前回「自宅サーバーの静音化パート1」で自宅のメインサーバーのCPU温度を下げるために、フィンにアルミの洗濯バサミをつけた内容をご紹介しました。

今日はもう少し趣向を凝らして、NASのファン交換をした話をご紹介します。

まず、対象のNASの型番はTerastationシリーズの「ts-wxl」です。

[blogcard url=http://buffalo.jp/products/catalog/storage/ts-wxl/]

こちらの製品は既に生産終了していますが、ベイが2つあって従来のTerastationと同じようにRAIDが構成できます。

私は2TBのHDDでRAID1を構成しております。

ヤフオクで安価に手に入れることができるのでおすすめです。

ちなみに、もともと音自体はかなり静かなのですが、もっと静かにさせたい!という思いが強く交換することにしました。

もともと搭載されているファンはこれです。

[blogcard url=http://www.nidec.com/ja-JP/product/fan/category/F010/G080/P2000346/]

2000rpmで25dBA。

特にPCファンに詳しいわけではないので、上記だけを頼りに最近できた池袋のツクモへ行ってみました。

そこで購入したのがこれ。

DSC_0338

1500rpmで、15dBA。

回転数は下がりますが、音が小さくなるので、バランスを鑑みてこれにしました。

DSC_0337

このts-wxlシリーズは背面のファンが上記のように簡単に交換できるようになってます。

過去にファン交換する人が多かったのかもしれませんね。

実際に交換してみて音を比較してみたところ、やはりかなり音が小さくなりました。

ファンの音のによる影響はかなり大きいようですね。

回転数が下がっているので夏が心配ですが、交換してよかったです。

自宅のパソコンの音が大きい場合は、パソコンの中を掃除したり、上記のようにファンを思い切って交換してみるのも一つだと思います。

 

以上、自宅サーバーの静音化パート2でした。