「ラプラスの魔女」を読んだ

連休中に少し前に購入した「ラプラスの魔女」を読んだ。
フランスの数学者のピエール=シモン・ラプラスという人が提唱した「ラプラスの悪魔」という概念から取ったものらしい。
東野圭吾としては珍しく、超科学的な内容だったのでその辺が特に面白かった。

白夜行、幻夜いずれも悪女の話だったけど、この話は違う。だからそこは安心して読めると思う。

去年出たばかりなので、ドラマ化はまだだろうけど、もしドラマ化したら久しぶりに観てみたい。

「WEB+DB Press Vol.92」を読んだ

久しぶりにWEB+DB Pressを読んだ。
この本では、会社の人たちが春からの新人さん向けに組まれた特集を寄稿している。
本当に新卒さん向けというレベルなので、このWeb業界初めてという人向けでもあり、とてもわかりやすく書かれていた。

特に、アプリケーションエンジニア、フロントエンジニア、インフラエンジニア、モバイルアプリエンジニアに分かれて、繋がりをもたせて書かれていたので、自分とは違うレイヤーの話も流し読みしやすい流れとなっていた。
指名制ではなくて、立候補制で担当者が決まってたような気がするけれど、余程のことじゃないと本を書くチャンスなんて無いので素晴らしい経験になるだろうなと尊敬の思いで読んでいた。

自分には本にするほどの知識はないけれど、もしまた偶然にもそんなチャンスが遠い未来にやってくることが万が一、いや億が一にでもあったら… なんてことを考えながら、また日々精進しようと思った。

東野圭吾の幻夜を読んだ

昨日、やっと東野圭吾の幻夜を読み終えた。

800ページ近くあり、同じく東野圭吾が書いた白夜行のその後の話かもという記事がAmazonに書かれていた。
先週白夜行を読み終えたばかりだったので、すぐに近くのBOOKOFFで買って読んでみることにした。
読み終えた直後の気持ちとしては、拍子抜けだった。

白夜行同様、とても惹き込まれるストーリーに楽しみに読んでたのだけど、段々とキツイ内容になっていった。
感覚で言うとまるでウシジマくんみたいな内容だ。

そして、少しネタバレで言ってしまうと、大どんでん返しも無く、想定通りにあっさりと終わってしまう。
僕が東野圭吾が好きなのは、色々な人間の心情を最後にちゃんとスッキリさせるように書いてくれる(伏線も回収してくれる)ことだったのだけど、幻夜はモヤモヤが残る。
読者の想像にお任せ!というスタイルはよくあるとは思うけど、お任せじゃ納得できない長さだった。

面白いには面白い。ただ、スッキリしない。

途中までは勢いがあったのだけど、後半にいくにつれて勢いがなくなり、あっさりと終わる。
まるで、星新一のショートショートでも読んでるかのような終わりだった。
ガリレオも短編集がメインだし、もともと大まかなストーリーはガリレオの一話くらいで考えて、それらを付け合わせただけなのかもしれない。

とりあえず800ページもの小説を立て続けに読んだのは初めてだったので、少し疲れた。

僕はあまり批判めいたことはブログには書かないのだけど、幻夜についてはあまりオススメできない作品だなと思った。