書評「池上彰のやさしい経済学(2)」

池上彰さんの書籍シリーズです。
過去に読んだ書籍と重複する題材もいくつかありましたが、お陰で理解度が深まったように思えます。
とくになぜバブルが起きたのか、リーマンショックとは?サブプライムローンとはなどがわかりやすく説明されています。
「池上彰のこれが世界のルールだ!」も読みましたが、ここでも同様の内容がとりあげられていますが、「やさしい経済学」の方が詳細が書かれているように思えます。

この本を読んでみると、何故あれほどまでにと東京オリンピックを誘致したかったのかがなんとなくわかる気がします。
バブル経済は30年に一度起こっているようです。
日本のバブルといえば1990年前後、それから丁度30年後が東京オリンピック開催年周辺になります。
東京オリンピックが開催するのが決定している今、東京では建設ラッシュがはじまってます。

サブプライムローンもバブルも、いずれも住宅の過剰な高騰により引き起こされているものです。

東京オリンピックによってデフレ改善を期待しているのかも?とか、また住宅バブルは引き起こされるのでは?とかこの本を読んで、少し考えるようになりました。

だからと言ってすぐに何ができるわけではありませんが、将来マイホームを買おうと考えた際に、学んだことを活かせればなと感じました。

以上。

書評「政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ」

池上彰さんが書かれた政治の本です。
池上さんの本は何冊か読んでますが、相変わらず分かりやすく、読みやすい内容です。

政治や宗教に疎く無学なまま大人になり1児の父親になった身としては、社会や政治のことを知らないのと子供に世の中のことを教えてあげることができないと感じ、最近少しづつ勉強をすることにしました。
その一端で、手をつけやすかったのが池上さんの本です。

下手をすると、小学生でも理解できるレベルの内容かもしれません。
それでもしっかりとした内容で、とりあえずこれさえ読んでおけば、ニュースで取り上げられることの幾分かは理解ができると思います。

また、他の書でもそうですが、章が比較的多く、細かく分割されているので集中が途切れても内容が中途半端な状態で終わるということが少ないです。

私のように、とにかくちょっと知ってみたいというレベルの人にはうってつけの本だと思います。

以上