[blogcard url=http://news.microsoft.com/ja-jp/2016/06/30/160630-windows-10-anniversary-update/]

もう2週間くらい前に出てるアニバーサリーアップデートを適用していなかったので、お盆休みに自宅のThinkpadに適用した。
時間は多分30分くらいかかったように思う。

触ってみて思ったのが、若干デザインが変わっているようだった。
特に困るというほどではないのだけど、UIって変わると覚え直さないといけないことがあるからあんまりデザインは頻繁に変えてほしくないな。。とは思った。
マイナーアップデートではないので、きっと使いやすいのだろうからその辺はこれから見ていく。

一番気になってたのはやっぱり、Bash On Ubunutu On Windowsだ。
Windowsの機能の有効化から「Windows Subsystem for Linux(Beta)」にチェックを入れて、改めて再起動する。
その後、コマンドプロンプトで「bash」と入力すると、5分くらいかかってWindowsストアからUbuntuがダウンロードされて、インストールまで完了する。
最後にログインするユーザーとパスワードを設定すればOK.

残念ながら日本語文字列のファイルはファイル名が途中で消えてたりするのでその辺はbetaだなって感じだけど、最初からvim使えるし色々Linuxコマンド使えておぉ!ってなった。
gitが入ってなかったのだけど、もちろんsudo apt-get install gitでインストールできた。
動作もサクサクしているので、Windows機での開発環境としてはかなり良さそうに思える。
Subsystemで動いているので、カーネル周りでなにかやりたい場合は、やっぱりVagrantなりでやった方が良さそうだ。

subsystemについての解説はここが分かりやすかった。
[blogcard url=http://news.mynavi.jp/news/2016/06/20/193/]

DockerなりVagrantなり、Windows上でサクッと動かせるようになるのは幅が広がって良いなぁと感じた。

きっとアニバーサリーアップデートには他にも良い機能があるのだろうから、少しづつ見ていきたい。

カテゴリー: TechWindows