書評「戦後史の学び方」

こんにちは、いなむーです。

池上彰さんの東工大講義シリーズです。

今回は戦後の日本の政治や経済のお話で、今までの中でも難易度の高い内容でした
しかし、今の日本の政治経済がどのような過程を踏んで、今の日本が出来てきたのかがよく分かります。

また、最初と最後に「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉が書かれています。
これは初代ドイツ帝国宰相のオットー・フォン・ビスマルクの言葉です。
「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。」とWikiにも記載がありますが、とても良い言葉です。
自分の経験のみを是とするのは愚かで、先人たちの経験をもとに行動をするということです。
これを考えると池上さんが何故この本の最初と最後にこの言葉を書いたかよくわかります。

過去に、形を変えて人間は同じ過ちを何度も繰り返している、歴史をひも解き理解することで同じ過ちを繰り返さないようになろうという思いが伝わります。
政治や経済に関わらず、身近なことで言えば、仕事で過去に実施されていることがあれば、それらを振り返って仕事を進めるというのが大事なんだなと改めて感じました。

これからも少しづつ勉強していきたいですね。

以上。