電動アシスト自転車を買った

経緯

月末に引っ越しを行うにあたり、電動アシスト自転車を買おうかと奥さんと話していた。
今住んでいるマンションは保育園まで歩いて5分程度で、且つ引越し先へ数キロと離れていない場所ではあるが、引越し先から保育園へは徒歩で10分程度かかると思っている。
また、今までは裏道を通っていたが、今度は比較的交通量が多い道を越えていかなければならない。
子供の手をひいて毎日通うには、危険が多く、また最寄り駅と反対方面に保育園があるため、奥さんと相談して自転車で保育園まで通うということになった。
普通の自転車でも頑張れないことも無い。
しかし、住んでいる場所すがら坂が多いので、折角なので電動アシスト自転車にしようということになった。

電動アシスト自転車について調べる

電動アシスト自転車の知識は皆無に等しかったが、保育園ではママさんパパさん達が乗る自転車を見かけていたので、なんとなく最近の流行りの電動アシスト自転車がどういったものかは知っていた。
漠然と知っていたのは最近の電動アシスト自転車は「タイヤの径が小さい」ことと、「ハンドルの前のカゴのところにも子供を乗せられるものがある」ということだった。
タイヤの径が小さいのは20インチ程度のもので、大体大人が乗る26インチの自転車のタイヤと比べるとかなり小ぶりのタイヤに見える。
1インチ2.54cmなので、20インチはタイヤの直径が50.8cm、26インチは66.04cmで、16cmも差があれば見た目が全然違うのは当たり前だ。
タイヤの径が小さいため、26インチと比べると20インチの自転車では、一こぎした場合の距離に差がでるが、電動アシスト自転車の場合は推進力にアシストが加わるのでタイヤが小さいことが問題になりにくく、むしろ足つきの良い20インチの電動アシスト自転車が人気ということらしい。
確かに私が大学生の時に乗っていたアメリカンバイクは、他バイクと比べると車高が低いので足つきが良く、フラフラしづらいというのは体感して分かっていた。
男性と比べて身長の低い女性が、子供を乗せたり買い物した荷物を運ぶことを考えると、車高が低めになる車体が人気になるのは納得だ。
私の奥さんも身長は平均程度なのでタイヤの径が小さい方が、子供を乗せるのに安心だと言っていた。
ただし、タイヤの径が小さいものは総じて人気があって高額だった。

ちなみに、電動アシスト自転車は安いもので6万程度のものから、15万程度まで値段に幅がある。
高額な車種は、キーレスで鍵の解除が出来たり、元々チャイルドシートがついてたり、前かごの部分にも子供が乗せられるようなものがある。
もちろんデザインにも力を入れていて、いかにもママチャリ!というようなイメージは払拭されていて街乗りに適したおしゃれな外観になっている。
ものによっては、配線もフレームの中に通すようになっているものすらあるし、荷台もステンレスのシルバーじゃなくて、車体と同じカラーになっていたり、デザイン性も高い。
また、私が一番注目した点として、バッテリーの電池容量の差が挙げられる。
バッテリーの容量は値段に大きく比例しており、安価なモデルは6Ah程度で、最も容量が多いもので16Ah程度のものもあった。
電動アシスト自転車のバッテリーを新しくする場合、大体3~4万程度かかるらしく、数年もしたら交換を検討するくらいになるらしい。
バッテリーのヘタリや交換のことを考えると、通園で毎日使うことも加味して、最初から電池容量が大容量のものが良いだろうと考えた。

ざっくり言えば、高額になればなるほど、機能が増え、デザインがオシャレになり、バッテリー容量が増えて、タイヤの径が小さくなるというのが電動アシスト自転車について調べて分かったことである。

あと、前かごの部分にもチャイルドシートがついている種類は乗せられる子供の体重が限定的で、既に息子(3歳)は乗せられないとわかっていたので候補から除外した。
ハンドルの形状も通常と異なるので、後から付けられるものでも無いらしいが、それは諦めることにした。
(今思うとハーレーみたいなチョッパーのハンドルの形状に似ていて、チャイルドシート外したらめちゃカッコイイ気がする)

購入

さて、調査で大体電動アシスト自転車の相場と機能について把握した。
某大手自転車チェーンの店舗に行った際に、あんまり電動アシスト自転車は安く無いと店員から聞いていたので、ネットで買おうと考えていた。
しかしながら、時期もあって(入学、入園シーズンだから)Amazonのは全然安くないし、ビックカメラなんかだと値段はそれなりに安いが、丁度良い車体は在庫が無かったり納車まで数週間かかったりで、なかなかこれだという車種に巡り合うことができなかった。
奥さんとのやり取りで、半ば妥協と諦めムードが漂いはじめた時、引っ越しの契約手続きの帰りに念のため自宅からほど近いSEIYUの自転車屋さんに行った所、なんと値段やスペックで丁度良い車体のYAMAHA PAS withという車種の最新モデルを見つけた。
たまたま、数種類の車種が2週間くらい5000円程度の値引きになっていたのだった。
べらぼうに安いわけでも、最高のデザインというわけでも無いけれど、何一つ不満の無い、バランスの良い車体(バッテリーも12.3Ah,タイヤは24インチ、ハンドルロック付き、最新車種と型落ちモデルの値段が5000円程度)だったので翌日(というか今日)最新モデルを購入をした。
しかも家族で公園やらなんやらに出かけることが増えるであろうと考えて、何の変哲も無い安価な自転車も購入して、早速奥さんと子供の3人で乗って帰ったのだった。(子供のヘルメットは既に持っていた)

まとめ

趣味のものではないので、実は最初は電動アシスト自転車そのものを調べるのに乗り気じゃなかった。
なんかそれっぽい車種を適当な価格で奥さんが買ってくれれば良いとすら考えていた。
しかし、よくよく考えてみたら、毎日、通園、通勤で私と奥さんが乗るもので、下手したら命にも関わるものだし、それなりの金額がするものだから、納得いく自転車が欲しいと考えるようになった。

今まではチャイルドシート付きの自転車がなかったのと駅まで1キロくらいあり、少しの距離ですら子供を連れてのお出かけが大変だったけれど今後は家族でより出かけやすくなったので、大変良い買い物をしたと思う。
まさかSEIYUで電動アシスト自転車を購入することになるとは想像をしていなかったが、結果としては満足している。
まだ電動アシスト自転車を購入して一日も経っていないが、概ね良い感じである。
概ねというのは、奥さんがこうゆうものに不得手過ぎて、練習しないとダメそうというのが分かったので、暫くは一人で乗ってもらってからじゃないと子供はあぶないなという気持ちになったからである(私が乗った時は快適過ぎて笑いが出てしまったくらいに良い車種なので満足している)。
最初、引っ越してからで良いかも?なんて考えていたけれど、引っ越しする前に購入しておいて良かった。
乗ってわかったけど、僕が小学生の時に祖母が乗っていた電動アシスト自転車と比べると段違いで乗りやすいと思うし、スピードの加速力とかアシストの減衰の仕方がとてもバランスよくチューニングされているように感じた(スタートはアシスト弱めで、すぐにアシストが強くなり、スピードが出るとアシストが弱くなる)ので、奥さんもすぐに慣れるだろうと思う。

あと、意識していなかったけど、自宅のルーターはRTX1200だし、メインで使っているアンプはTHR5だし、アコギもYAMAHAだし、YAMAHA信者になりつつあるなと思った笑

おしまい。