今日ポケモンGOが配信された。

ingressを開発したNianticという会社が作ったスマートフォンアプリ。
GPSを使って、街を歩きまわり、無数にあるポイントにいくと特典が得られる所はingressと殆ど同じ。
しかし、全く違うのはポケモンを集めることだった。

エンジニアにしては収集癖が殆ど無い方だと思うという偏見は置いといて、ポケモンをちまちま集めるのが案外楽しい。
あと何が一番すごいって、それこそ日本が熱狂しまくってることだと思う。個人的にそこが一番面白い。

会社はIT業界だし、まぁ興味持つ人が多いのは分かる。
しかしITとか全然関係無く、そこら中の人がインストールして、ポケモンGOをやってる。

今日の帰り道でも、カップルがポケモンの話しをしてた。
友達同士で自転車に乗りながらポケモンをゲットしてた。
おっさんが挙動不審になりながら、多分ポケモンを探してた。

ちなみに昼に奥さんから「ポケモンGOダウンロードした?」ってLINE来てた。

飽き性なので、周りがやらなくなったな〜って思ったらやめるし、課金とか絶対しない。
ただ、こうゆう流行りはやっておこう主義なので経験的にやってみるのは大事だと思ってる。

大学生の頃、「Mixiなんて人生謳歌した人間がやるものだから我々はやるべきじゃない!」とオタクの友人に熱弁され、やらなかった。なんで人生謳歌していない人間に含まれていたのかは定かではない。
結果、あれがどんな世界観だったのか分からずじまいで廃れてしまった。
何故流行って、何故廃れてしまったのかっていうのはIT業界にいる限り知っておくと、話しのネタくらいにはなるかもしれない。

そう思ってはじめたTwitterは7年前からやりはじめて今も続けてる。
Twitterはリアルタイム性の情報に強いので、実は結構便利だったりする。電車遅延とか、天気とか最近上映しはじめた映画とか、多数の意見をざっと知りたい時に役立つ。

そうは言いつつも、流行りものはちょっと乗っかるくらいのミーハー感が丁度いいのだろうなぁと思ってる。

そんなどうでもいいことを考えながら、また明日気が向いたらポケモンを探す旅(散歩)に出ようと思う。

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