最近転職活動をして、改めて思ったことなのでメモとして残しておこうと思います。

転職活動とは、私の中では「自分の人生と向き合うこと」だと思っています。
もちろん転職をしないでも人生と向き合うのは当たり前ですが、そうではなく、転職を考えるなら人生のことを考えようということです。
自分がしたいことはなにか、自分が何に不満を持っているのか、自分がどうしていきたいのか、今後5年10年経ったらどうなっていたいのか。
よく言われるようなことですが、やはりこういったことを考えていられるかどうかで、転職の成功と失敗がわかれます。
とにかく転職したいんだ、自分の人生がどうとかそういうところじゃないんだと思う人はきっと転職に失敗すると思います。

採用担当は幾人もの人たちと面接をし、採用をしていきているので、どんな回答をする人が会社にとってメリットがあるのかなんて分かってしまいます。
また、わからなくてもこの人はきっとこうゆう人だろうという分類わけを必ずします。

自分のことをよく理解していない人が、応募した会社にとってメリットがあるのかどうかなんて、100%伝えることなんて出来ません。

もちろん企業研究も重要です。
その会社がどんな事業をやっていて、世の中にどんなプロダクトを提供しているのか。どんなサービスを提供しているのか。
自分がやっていきたいこと、伸ばしていきたいことをその会社は実現しているのか。

入社してから思っていたのと違う。。。なんてことが無いようちゃんと調べておくべきだと思います。

大きく分けて、自分を知ること、会社を知ること、この2つが重要です。

以下のマイナビの想定問答ですが、こう答えれば良いという意味ではなく、これらの質問に自分はどう思っているかを明確に答えられるようにしておいた方が良いと思います。
そうすると、自ずと転職の理由も明確になり、将来していきたいことが分かってきます。
[blogcard url=http://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/mensetsu]

転職しなくても、↑に書いてある質問について、定期的に答えられるようになっておこうと思います。
そうすることで、自分のキャリアプランを正しく描けるし、それに合致しているのかいないのかが明確になります。

ちなみに面接のテクニック的なことも書いておくならば、面接官が「確かに」「なるほど」と必ず思うような回答をすることも重要ですね。
否定的なことばかり言っていれば、面接後のイメージは否定的なイメージが印象強く残ってしまいます。
どんなネガティブな質問でも、プラスなイメージで回答できるようにしておくと良いと思います。
※この辺は練習が必要なので、面接に慣れていない人は常に人と喋るときに意識しておくと良いでしょう。

なんだか最後は面接対策みたいな内容になってしまいましたが、これから転職を考えている方がいれば、参考になればと思います。

以上。

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