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こんにちは、いなむーです。

最近alfredがバージョン3にアップデートされました。
私は、Mega supporterユーザーになったので下記メールが送られてきましたので、無料ユーザーよりも早くインストールできました。
※Mega supporterユーザーは永年アップデートライセンスらしいです。

alfred3_mail

嬉しいですね、VIPだそうですw

マルチメディアのクリップボード

Macで画像や音楽ファイルなどをコピーした場合に、そのパスをクリップボードへ保存しておけるようになったようです。
ここでチェックボックスを有効にします。
clipboard

そうすると、「clipboard」と入力することで、テキスト以外もクリップボードに入って呼び出せるようになります。うーん、これは地味に便利だ。。

clipboard2

スニペット

alfred3にスニペットという機能が追加されました。
これは、特定のテンプレートを呼び出すか、特定の文字列を入力したら変換するという機能です。
一見たいしたことがないように感じますが、むちゃくちゃ便利であることがわかりました。

まずはalfredの設定画面を呼び出し、Snippetsを選択します。
preference

そこから、右下の「+」ボタンをクリックし、使いたいテンプレートを記載します。
preference

templ

こんな感じでメールのテンプレートを作っておくのも良いと思いますし、

title

こんな感じでタグを書いておくこともできます。

「Automatically expand snippets by keyword」にチェックを入れた場合、上記テンプレートがリアルタイムで呼びだされて文字が変換されます。
これがとても便利なんです!!
よく使うタグとかを登録しておけば、すぐに呼び出すことができますので、入力の手間を大幅に省くことができます。
もちろん半角でも全角でも登録した文字を入力した時点で変換されます。
また、リアルタイムで変換されるので、汎用的な言葉だとすぐに文字が変換されてしまうので、その文字が入力できなくて逆に困ることがあるのですが、その場合は上記チェックを外しショートカットを割り当てておきます。
そうすると、ショートカットを実行することで、テンプレートが選択できるようになり、選択するとクリップボードに保存されて呼び出すことが出来ます。

templ2

このSnippetという機能は便利ですね。

私が今のところalfredで使っている機能は、アプリ呼び出し以外に、上のSnippetsやクリップボード、シャットダウンやスクリーンセーバー、GH:Eのリポジトリアクセスや、シェルの実行などです。
※Wifiの再起動を頻繁にするので、シェルでrestartコマンドを作っておいて実行するなんていうことができます。

まだ他にも追加された機能があるようですが、 全然使いこなせていないので今のところはこんなところです。
折角Mega suppoterユーザーになったので、使いこなしていきたいですね。

以上。