概要
最近、AWSの試験やらなんやら受検しているのですが、あとになったら逆に受けづらくなるだろうと思い、今のうちにCLF(クラウドプラクティショナー)を受検することにしました。
また、せっかくなので、自宅で受検するという体験をしてみようと思い、自宅受検をしてみました。
過去の受検履歴
AWS SAA を受検した
AWS DVAを受検した
結果
合格しました。SAAとDVAを最近勉強していたのでCLFは簡単でしたが、分からないこともあって、少し焦りました。
結果として得点は893点なのでやはり何問かは落としてしまったようです。
SAAと比べると、DVA同様何言ってるかよくわからない日本語があったりするので、そのときは英語をみたほうがイメージがつきやすいものがありました。
※たとえば「弾力性」って回答があったとして、普段使わないですけど、英語で「Elasticity」とあると、これだな感があります。
勉強
書くほどでも無いですが、SAAやDVAを先月先々月取得するのに勉強していたという前提で、今回は前日の2時間程度だけが勉強期間でした。
今後別の資格も受検しようと思っているので、koiwaclub の有料プランを契約して試験想定問題で前日で8割程度の得点でした。
ただ、書籍での勉強でも良いとは思います。
SAAやDVAと比べてわからなかった技術
下記はSAAやDVAではあまり出てこなかったように記憶しています。
問題のレベルはこれからAWSを導入したい人向けという感じで、質問はわかりやすかったです。
- Cost Explorer
- AWS Budgets
- snowball Edge
- Well Architected フレームワーク
- AWS Config
あとは、そのサービスがなんの目的かがわかれば、選択肢はおのずと決まってくるなと思いました。
自宅で受検してどうだったか
正直いうと、次選択することは無いなと思いました。
メリット、デメリットは下記の通り。
- ★メリット
- 自宅で受検できるので移動時間が無い
- いつも使っているPCが利用できる
- コロナのリスクが避けられる
- 日本語の試験監督で受検可能
- テストセンターよりも時間の選択肢がある
- ★デメリット
- 事前のPCチェックがある
- スペックそこそこのPC(メモリ8GB, Corei5/MacBook Pro 2019)でもピアソンonVueが重い
- 家族の人払いが必要
- 片付けが必要
チェックイン30分前なのですが、私は不安だったので一時間くらい前からチェックをしはじめたところ、macOSのセキュリティ系ブロックのポップアップがあり、やり直しを2度ほど実施しました。
その後、自分の顔と免許証を写真で撮影するのですが、スマホでトライしたところ画面が非常に重くなって、スマホが固まる問題が発生。
2度トライして駄目だったので、PCのカメラでトライしました。(この時点で試験開始前残り15分)
また、試験スタートする際のピアソンonVue起動時の画面が死ぬほど重くて、レインボーマークが多発。
スタート直前画面だったので、時間は換算されないものの、1分ほどはじめられなくて不安になりました。
場所においては、事前に片付けが必要だったり、人が入ってきては駄目ということで、今日はたまたま子供が土曜日授業だったので奥さんには外出してもらうなど、別のところで調整が必要です。
いつも使っている椅子でできるならいいかと思ったのですが、手の届く範囲で物を於いてはいけないので片付けてください、テーブルをカメラで見せてくださいと試験監督に言われたりもします。結果として結局いつもの作業部屋とは違うリビングでの受検となりました。
この辺を考慮してだと思いますが、このように割り切ってお風呂でやってらっしゃる方もいます。
お風呂でAWS認定試験を受けて合格した話
ここまでを鑑みると、残念ながら自宅受検は想像していた視点とは別に面倒な受検方法だということがわかりました。
それでもコロナリスクを避けられるのは大きいかもしれませんが、最近ではテストセンターもコロナ対策をしていたりするので、私は自宅受検はしばらくお預けかなと思いました。
感想
試験勉強期間がほぼ皆無なので、DVAの特典の半額チケットで6000円で資格を1つ取得した、そんな絶妙な気持ちです。
自宅受検が出来て楽しい体験になるかと思ったのが見事に裏切られ、ほぼ一時間を事前準備に費やし、焦った気持ちを抱えながらの受検したことは、ある意味良い体験になりました。※もちろん利用環境に左右されるので、人によると思います
とりあえず、今のうちにCLFが取得できたので安心して(?)ステップアップできるかなと思います。
つぎはSOAかな。
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