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11月3日(土)、DMMさんで開催された天下一キーボードわいわい会に行ってきた。 イベント概要 【増枠】天下一キーボードわいわい会 Vol.1 最近にわかに盛り上がりを見せる「自作キーボード」という世界をあなたはご存知ですか? 天下一キーボードわいわい会(略称:天キー)はキーボード好きによるゆるふわ交流会です。 自慢のキーボードを持ってきて見せたり、キーボード好き同士で交流したり、国内のキーボード開発者から話を聞いたり、その場で自作キーボードを購入することもできます。 もちろんキーボードを作ったことがない人も歓迎です。 「最近自作キーボードってよく聞くけど、実際はどんなものなんだろう…?」という方も天キーに参加して実際触れてみましょう。 参加すればいろんなキーボードを触って比べられる。そしてその場で買って帰ることもできるというイベントです。 記念すべき第一回開催をお見逃しなく!! 私も作成したMint60というキーボードの作者である@eucalyn_さん主催の自作キーボードに関するイベント。 自作キーボード好きな人達が集まって、交流しましょうという趣旨。 最初にゆかりさんのイベント開始トークで始まった。 ゆかりさんイケメンです。 多種多様なキーボード 会場では、販売ブースとメイン会場にわかれており、メイン会場では各自がもちよった自作キーボードを自由に展示していいようになっていた。 分割型が9割だったけど一体型もあった。 めっちゃ目立っている! こだわりを感じる自作ThinkPadキーボード。 Twitterで見たことあるやつ! 配列、ケース、キーキャップが全てオリジナルですごい。 これはもう自作キーボードとかそういう次元じゃない笑 これはもはやキーボードですら無い!笑 発表 展示や交流、販売ブースの他に、いくつか発表もあった。 特におもしろかったのが、各キーボード作者があつまったパネルディスカッション。 このパネルディスカッションでは、赤裸々に各お題に沿って話してくれたのだが、ProMicroの位置だったり、キーキャップの値段いくらまで安い?とか、PCBの発注先とか、かなり面白かった。 個人的に印象深かったのが、キーボード作者の皆さんがHelixへの尊敬が強かったように思った。 確かに私も一番最初にGroupBuyで購入したのはHelixだった。 お土産 来場者には全員へ、Tai-haoというキーキャップ販売会社さんから、キーキャッププレゼントという嬉しい発表もあった。 キーキャップに人々が群がっている光景は中々見られないのでとても貴重でした笑 収穫 私は、Ergodashを購入したので、ゆるゆると作っていこうと思う。 キーキャップはTai−Haoで自分のほしいのを吟味してもう頼んだ! ちょっとどうしようか迷っているのは、Ergodashの親指の部分がアクリルプレートが無いので、PCBから切り離すかどうか迷っている。 余裕があれば、アクリルプレートを遊舎工房しようと思っている。 まとめ 自作キーボードのイベントなんてどんだけ人来るんだろう?と思ったら、compassでも増枠して250人でキャンセル待ちが発生するほどだったので如何に自作キーボード熱が強いかがわかる。 パネルディスカッションでもあったけど、来年は自作キーボードは一体どのような進化を遂げているか、大変気になるところである。 今の自作路線から、大きく飛躍して、半田しなくても手軽に作れるキーボードだったり、Bluetooth化だったり、トラックボールの自作など、まだまだ広がりはあると思うのでこれからも楽しみだ。 イベントは大盛況で、よくある勉強会の発表を聞いて終わりスタイルじゃなくて、見て楽しい買って楽しい聞いて楽しいという最高に素晴らしいイベントだった。 また、開催された際は参加しようと思う。お財布を厚くして。 HiLetgo® Leonardo Pro Micro ATmega32U4 5V/16MHz ブートローダ マイクロ USB Pro mini Arduinoに対応 並行輸入品 <p style='padding: 5px;'>
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前置き 先日のAmazonプライムデーでAmazon Echo Dotが3000円になっており、スマートスピーカーは一台も所有していなかったので購入することにした。 Echo Dot (エコードット) - スマートスピーカー with Alexa、ブラック そして、搭載されているAIアシスタントのAlexaが我が家で少しづつ浸透してきたんだけど、そろそろ次のステップに進みたいと思い、前から気になっていた学習リモコンとの連携をしてみることにした。 eRemote mini 最近は学習リモコンが結構出ているようで、いろいろ探していた所クラスメソッドさんがまさに学習リモコンとAmazon Echo Dotを連携した記事を書かれていた。 自分のやりたいことはこれで実現できそうだったのと、eRemote miniは他の学習リモコンと比較して手頃だったので、これにすることにした。 ネットワークは2.4GHz帯のWiFiしか対応しておらず、一番最初にスマホのアプリ経由でネットワーク連携するのだけど、何度かは連携に失敗してしまった。 eRemote miniのリセットボタンを押して、やり直しをしないといけないので若干手間だったが、なんどかやっているうちに成功した。 リモコンの学習はスマホのアプリが直感的にできていて、また学習もあっさり出来る。 赤外線の読み取り失敗みたいなのはほとんどなかったし、即時に認識する。 また、学習後にすぐにテストできるのが良いと思った。 eRemote miniをリビングに置いているので、リビングにあったリモコンを片っ端から学習させていった。 Alexa連携 eRemote miniの学習後、AlexaのスキルでeRemote miniのスキルがあるので連携させると、すぐに認識するようになった。 「アレクサ、テレビつけて」 「アレクサ、照明をつけて」 こんな感じで命令をすると、1秒後くらいに実行される。 思ったよりも反応は早いと感じた。 やってみて 正直言うと、Alexa連携は微妙。 eRemote miniの問題なのだが、やってみたかった「エアコン、つけて」が出来なかった。 原因は、eRemote mini側でエアコンのパターンがeRemote miniのパターンに無いものだったようで、アレクサ連携ができなかったのだった。(学習は問題なくできた) ※追記 テレビやエアコンは、各メーカーパターンが保存されているようで、一回の学習でパターンを読み込みしてくれる(?)ようになっているみたいだったが、我が家にあったエアコンはパターンになく手動による学習が必要だった。 富士通の子会社だったのだけど、選択肢の中にはなかった。電気屋には比較的多く置いてある安めのエアコンメーカーだったのだけど。 あと、これはもうどうしようもないのだけど、照明のリモコンにはオンオフがなくて明暗しかなかったので、ただ照明を消したいだけでアレクサを3回呼ばなければならなかった。 ただ、学習リモコンとしての恩恵はかなりあるなと感じている。 まず、リモコンの統合。 今や照明や扇風機にすらリモコンがついているので、リモコンだけで5〜6個くらいリビングにリモコンが転がっている。 それをスマホだけで操作できるようになるのはありがたい。 また、eRmote miniにはタイマー実行できる機能を備えているので、特定の時間になにかを実行させるということができる。 これも元々やりたかったのだが、Amazonプライムデーで格安のロボット掃除機を購入しており、それをスケジューラ設定の追加実行をしたかったのだ。 一応元々スケジュール設定はできるんだけど、一日一回しかできない仕様だったので、eRemote miniのタイマーでもう一度実行できるようになった。 ※このロボット掃除はなぜかリモコン操作ができるようになっていて、十字キーまでついてる笑 あと、昔からやりたかった外出先からエアコンのオン! 今となっては外出先からエアコンをリモートコントーロール出来るのは割とあるのだけど、上位機種のみに限る。 それを学習リモコンを使うことで、スマホから操作ができるようになる。 昔、これだけのためにラズパイで学習リモコンを作ろうと考えていたくらいなので、eRemote miniのお陰で簡単に実現ができてしまった。 他の機種を試したわけではないので学習リモコンの全てがそうだというわけではないが、それでも難しい知識無くしてこんなに簡単に色々連携できるとは思わなかった。 まだまだ課題はあるかもしれないが、そのうち全ての家電がネットワーク接続するようになったら、もっともっと簡単に連携できるようになるだろうし、その頃にはAlexaも格段にレベルアップしてそうだなぁと思うと楽しみでしょうがない。 ※追記 あとで、販売元のリンクジャパンさんがこの記事をみていただいたようで、照明に割当すればいけるというヒント(?)をもらった。
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経緯 Ergo42はBiacco42さんが作った7×4格子型分割キーボード。 過去にHelixというないんさんが作った分割キーボードは作ったことがあり、会社で使用している。 Helixの使い勝手に慣れ、分割されていない普通のキーボードと比べて、自分でキー配列が変えられること、分割されていることで自分の体勢に合わせてキーボードの配置を変更しやすいので自宅用に分割キーボードが欲しくなり、今回は前から気になっていたErgo42を購入した。 購入 こちらから基本キットが購入できる。 足りないのは、キースイッチとキーキャップ。 私はHelixでロープロファイルのキースイッチを使っていたのもあって、上記ないんさんのショップ遊舎工房さんで購入した。 なお、ロープロファイルのキースイッチは表面実装のダイオードが想定されているらしく、力技で作ることになるので注意。もしロープロファイルを検討している場合は表面実装のダイオードも購入しておくことをオススメする。 また、今回は前から気になっていたクリアー軸を選択してみた。 ないんさんのところでもロープロでないキーキャップは今の所販売していないので、海外のサイトで購入する必要がある。※日本でもあるかもだけど、種類が少ないかも。 組み立て まず、組み立てやテスターでのチェックはこちらの方のサイトを参考にさせていただいた。感謝。 こんな感じのセットがクリックポストで送られてくる。(この他にキースイッチとキーキャップがある) Ergo42はPCBとアクリルをぴったりとくっつける必要があるため、ダイオードは裏面につけることになる。公式のビルドガイドに書いてある。 表面実装に比べると1つ1つの半田はそこまで大変じゃないので、頑張って全部やる。ここまで出来るとこの時点で4割できた感じ。 次にPromicroやその他の半田つけ。ピンヘッダは長いほうが基板側になるように刺して、半田していく。Promicroのピンヘッダの半田が狭く、慣れないと隣にくっついてしまうことがあるので半田吸い取り線とかあると便利。 私は数回隣のピンと半田がくっついてしまった。 下記写真のようになる。もう一つも同じように半田するが、promicroは反対に実装する必要がある。 また、写真だと分かりづらいけど、ロープロファイルの場合は表面実装のダイオードが必要ということを知らずにダイオードを半田してしまって、PCBとアクリルプレートをくっつけようとしたときに絶望した。 そんなことをTwitterで呟いたら前職の方からニッパーで頑張って半田を切ればいけるというのを教えてもらったので、家にあった刃がこぼれかけのニッパーでやったら厳しかったので、ホームセンターで新たに買った良さげなニッパー(1000円くらいの)で切ったら案外いけた。 私は足の付いてるダイオードをスイッチとは反対にはんだ付けして良く切れるニッパーではんだ付けした部分を全部切り取りましたhttps://t.co/s9Dk85tqSc <p> — 工事中 (@nyomo) <a href="https://twitter.com/nyomo/status/1007879109374963712?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年6月16日</a> </p> また、キースイッチにはめるアクリルプレートも右と左で反対にする必要がある。私はそれに気が付かず、最後の最後、ネジ締めでネジ位置が違うことに気がついたのでネジを1つ締めるのを諦めた。 テスターも無事に導通チェックしたあと。 一応この時点でファームを焼いてみたら、なんとなく良さげな雰囲気を感じたのでOKとした。 アクリルプレートの組み立て。 ここまできたら完成まで後少し! はめられるキーキャップを選定し、 qmk_firmwareのergo42のkeymap.cを見ながら一旦はデフォルトのキー配列を参考にキーキャップをはめて完成!!!! ダイオードで絶望しかかったけど、対処方法を教えてもらってなんとか回避できてよかった。nyomokoさんありがとうございました。 使ってみて 格子型配列はhelixで慣れているのでそこまで大変じゃない。 ただ、記号の位置は全然違うのと、普段親指Enterに慣れているせいでEnterとspaceの誤爆が多くて困ったので、すぐに配列を変更した。 あと、数字と記号の位置も慣れなかったので変えた。 結果的に、まだ組み立ててから一日も経過していないけど文字入力は大分慣れてきた。 ※例のごとく、この記事はErgo42で作成した。 Ergo42のコンパクトさに加えて、キー数も必要十分あるのでかなり満足している。 キースイッチをクリアー軸にしてみたけど、適度なカチカチ音に加えて赤軸よりも気持ち重めなのでしっかり入力している感じも想定通りで良かった。 4行配列なので数字の入力がMETAキーを押しながらになって、今までとはまた違った入力になるけどこれもまた醍醐味なので、頑張ってキー配置を育てていきたい。 HiLetgo Leonardo Pro Micro ATmega32U4 5V/16MHz ブートローダ マイクロ USB Pro mini Arduinoに対応 並行輸入品自作キーボード Created
Sat, 16 Jun 2018 15:00:34 +0000 -
前回開発環境を作ってから、ちまちまといくつかのモジュールを試していた。 その中でも面白いのが静電容量式タッチセンサー。 指で触れるとセンサーが反応して、その出力でONOFFスイッチになるやつ。 今回は、タッチしたら青色LEDが光るシンプルなものを作った。 コードはこちら。 #!mruby led = 0 touch = 1 pinMode(led, 1) pinMode(touch, 0) loop do if digitalRead(1) == 1 digitalWrite(led, 0) delay(10) digitalWrite(led, 1) end end とってもシンプルになってる。 pinModeでピンアサインをLEDとタッチセンサーで決めて、digitalReadの値が1だったらdigitalWriteで青色LEDを光らせるというもの。 こんな感じで光る。 <p style=" margin:8px 0 0 0; padding:0 4px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BkAi6A_BWu0/" style=" color:#000; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none; word-wrap:break-word;" target="_blank">今日の進捗です。 静電容量式タッチセンサーと青色LED.</a> </p> <p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"> <a href="https://www.GR-CITRUS Created
Thu, 14 Jun 2018 14:54:01 +0000 -
前職の退職祝いにGR-CITRUSというRubyでプログラムが書けるマイコンボードをいただいていて、暫くバタバタして触れていなかったのだけど、そろそろ触りたくてしょうがなくなってきたので触りはじめた。 RubyでIoT的なことができるので、これをもらったときはテンションがかなりあがったのだった。 とりあえず開発環境を作ろうと思い、最近メインエディタにしつつあるVSCodeの準備手順を残しておく。 環境 MacOS 10.13.4 Visual Studio Code 1.23.1 ワークスペースを用意する 作業用のディレクトリをVSCodeで作成しておき、そこをトップとしてワークスペースを開いておく。 なぜトップとする必要があるかというと、デバッグの設定ファイルがワークスペースのトップに作成され、そこのパスをデフォルトで読み込んでプログラム用のファイルを読み込む。 もし1つ階層下とかにファイルをおいておくと、パスを変えないと動かないので注意。※私は一番最初これがわかってなくてうまく動作しなかった。 GR-CITRUSをMacと接続する マイクロUSBでMacと接続しておく。そうするとGR-CITRUSのLEDが点灯する。 VSCodeへRubicをインストールする。 Rubicという便利なプラグインがVSCodeが用意されていて、ファームウェアの書き込みまで出来る。 VSCodeは使いたくないという人はChromeにもRubicがあるみたいなのでそちらを使うのが良さそう。 プラグイン検索で「Rubic」を検索してインストールする。 Rubicの準備 Rubicに必要最低限の設定を書いてあげる手順。 Shift+Commnd+Pでコマンドパレットを開き、「Rubicのボードカタログを開く」を選択。 ボードはGR-Citrusを選択。 公式のリポジトリを選択。 最新バージョンを選択。 最小構成版を選択。 詳細の「接続先未選択」をクリックすると、マイクロUSBで接続されたGR-CITRUSが認識されているので選択する。 先程選択したGR-CITRUSが表示されているので、そのまま「接続テスト」を行う。 接続テストを行うと、デバッグコンソールに結果が表示される。 「ファームウェアをボードに書き込む」を選択して、画面右下のポップアップの「はい」をクリックする。 そうするとリセットスイッチを押すように促されるので、GR-CITRUS本体についている白いボタンを押す。そして、ポップアップの「はい、スイッチを押しました」をクリックする。 そうするとGR-CITRUSのLEDが5秒ほど激しく点滅するので、点滅が収まるまで待ち、点滅が収まったら「はい、点滅の停止を確認しました」をクリックする。 そうすると、ファームウェアの書き込みが完了した旨のポップアップが表示されて、ファームウェアの書き込みが完了する。 ここまでが初期のセットアップとファームウェア書き込みテストまで。 デバッグの設定 デバッグの設定までできたらワークスペースのトップ直下に main.rbというファイルを作成して、下記を書いてあげる。みんな大好きHello World. #!mruby usb = Serial.new(0) usb.println("Hello World") 画面右上のデバッグよりデバッグの開始を選択肢、Rubicデバッガを選択する。 そうするとlaunch.jsonというファイルが作成される。 再度デバッグからデバッガを開始して、「main.rbからコンパイル」を選択する。 そうすると、デバッグコンソールに「Hello World」が表示される。 これでGR-CITRUSの開発環境が用意できた。 LEDを点滅させる 下記を実行してあげるとGR-CITRUSのLEDが点滅する。 #!mruby 10.times do led delay 250 end まとめ とりあえずGR-CITRUSの開発環境をセットアップするところまで作った。 前職の方々からはサーボと静電式タッチセンサーまでもらっているので、次はこれらを動かすのもやってみたい。 IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書
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以前、会社の人がXiaomiの公式ストアに行った話をブログで拝見したことがありました。 [blogcard url=https://medium.com/tichise/%E3%81%BE%E3%81%9F%E6%B7%B1%E5%9C%B3%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F-5-xiaomi-%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AA%E3%83%9F-%E3%81%AE%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2-%E5%B0%8F%E7%B1%B3%E4%B9%8B%E5%AE%B6-e7431db004#.bcci2nkax] Xiaomiは、中国のAppleと呼ばれるくらい、いわゆる粗悪な中華製品とは一線を画した企業のようで、コスパに優れた製品を展開しているようです。 ブログを書いた@tichiseさんにTwitterでgeekbuying.comを教えていただき、以前から気になっていたXiaomi Band2を思い切って購入することにしました。 1/20にgeekbuying.comで購入して、途中、Paypalの情報に不備があったのか、サポートチームより英語のshipping addressを教えてってメールが来たので、適当に返して、本日商品を受取ることができました。 一応、早い便と通常便があるようで、通常便を選択してみました。 通常便だと15 ~ 30営業日とのことでしたが、実質12日で届いたので、思ったよりは早かった印象です。 ちなみに購入金額は23USDに保護シールをつけて28USDで、約3180円。 Amazonだと最安値が3500円で、保護シールなしだと23USDは約2600円なので、3割近くお得に買えました。 使ってみた印象 最近時計をしていなかったので不思議な感じはしますが、違和感は無いです。 まだ、これから楽しんでいく感じではありますが、こんな機能あるんだ〜って感じのものがいくつかありました。 便利そうな機能 もともと心拍数とかフィットネスアプリとの連携を期待していたのですが、それ以外にも幾つか便利そうな機能がありました。 アラームのバイブレーション 電話のバイブレーション スマートロック解除 Google Fit連携 Bluetooth繋いでいないといけないですが、繋いでいれば上記の機能のうち接続系の機能が便利そうでした。 mi fit Xiaomi band2を連携させるにあたり、mi fitという公式アプリを利用しますが、デザインが洗練されていて中国企業のアプリっぽく無いです。 私はWithingsも使っていて、Withingsに近いようなUIです。 Fitness系アプリはみんなこんな洒落た感じなのでしょうか。 ちなみにこのアプリ自体はあまり評判が良くないようなのですが、しばらく使ってみて様子見してみようと思います。 また、Google Fitと連携が取れるようなので、Xiaomiの中だけでデータが完結しないのも嬉しいです。 連携したデータは、もし別のフィットネスアプリやデバイスを使ってもGoogle Fitに統合できるので、データの管理がしやすそうです。 まだ、届いたばかりでこれからですが、色々活用してみようと思います。 Xiaomi Mi Band 2 最新 OLEDディスプレイ タッチ操作 スマート心拍計 フィットネストラッカー 軽量 IP67防水防塵 活動量計 歩数計 睡眠計 Bluetooth4.0ワイヤレススポーツブレスレット連続動作20日間 Android4.4/IOS7.0対応 アプリ並行輸入品Created
Wed, 01 Feb 2017 15:08:40 +0000 -
昨日に引き続きラズパイネタ。 LED一個の付け方は分かったが、3つだとどうすれば良いのだろう?ということでやってみた。 それぞれGPIOの番号が振られている所を順番にoutputで出力させてあげれば良いみたいだ。 とりあえずチュートリアルを参考にしつつ、つなげてPythonで書いた。 [code] #!/usr/bin/env python import RPi.GPIO as GPIO import time def led_init(leds): GPIO.setup(leds, GPIO.OUT) def led_on(leds): GPIO.output(leds, GPIO.HIGH) def led_off(leds): GPIO.output(leds, GPIO.LOW) LED1 = 6 led_init(LED1) LED2 = 5 led_init(LED2) LED3 = 11 led_init(LED3) for i in range(10): print(i) led_on(LED1) led_on(LED2) led_on(LED3) time.sleep(0.5) led_off(LED1) led_off(LED2) led_off(LED3) time.sleep(0.5) GPIO.cleanup() [/code] これで連続してLEDがチカチカするようになった。 <p style=" margin:8px 0 0 0; padding:0 4px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BIDE8-rjaX5/" style=" color:#000; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none; word-wrap:break-word;" target="_blank">今日の成果です。 #raspberry #python</a> </p> <p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"> Kazumaさん(@kzm0211)が投稿した動画 – <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2016-07-19T15:28:24+00:00">2016 7月 19 8:28午前 PDT</time> </p> Lチカはこれで卒業しても良さそうだ。Created
Wed, 20 Jul 2016 14:59:43 +0000 -
SSHができるようになったPi氏。 こっからは電子工作の領域になってくる。 とは言え、私はド素人なので何もわからない。 とりあえずLEDつけるのからやってみるかと、RaspberryPiに特化した電子工作のエントリーキットを購入した。 ブレッドボードとか、センサーとか抵抗とかがまるっとセットになってて良さそうだった。 届いてから、つなぎ方とかググればよいかと思ったのだけど、何書いてあるかわからなかったのでこのキットを販売している会社のチュートリアルを見ることにした。 [blogcard url=http://store.techshare.jp/html/page101.html] ざっくり分かったことをまとめる。※間違ってることもあり得ます。 LEDには足が長い方と短い方があって、長い方が+で短い方が-。 電流は不安定なので、抵抗をつけることで安定させる。 GNDはグランド。最後にやってくる。なんか色々やった後に繋がる下水のようなものらしい。 はんだを使わずに使える電子工作用のボードをブレッドボードと言う。 こんなレベルの知識でチュートリアルに沿って繋いでみた。 そしてオン!! あっさり付いた!! ※スイッチなしバージョンも既にやっているのだけど、あまりにあっけなさ過ぎてすぐにスイッチ有りバージョンにとりかかった。 LEDを付けるのがIoTの始まりでしょ?ってなんか勝手なイメージを持ってたのであっさり出来たのは嬉しい。 とても眠いので今日はここまでだけど、明日以降にPython使って制御すると所までやっていきたい。Created
Sat, 16 Jul 2016 16:34:09 +0000 -
先日届いたRaspberryPiだけど、昨日WiFiのIPアドレス設定まで完了したので、今日からはSSHで接続ができるようになった。 色々やるのに、Slackへの通知だったり、Mackerelへのグラフ表示は必須かなと思い、RaspberryPiへMackerel-agentをインストールすることにした。 RaspberryPiはARMのCPUなので、そのままMackerelのヘルプに書いてある通りにインストールしても動かない。 実行ファイルを変えてやるだけで動くらしく、手順については下記サイトを参考にさせてもらった。 [blogcard url=http://www.atware.co.jp/blog/2015/7/15/mackerel-raspberry-pi] 実際に実行するコマンドは下記でいける。 [code lang=”bash”] $ curl -LO https://mackerel.io/file/agent/deb/mackerel-agent_latest.all.deb $ sudo dpkg -i mackerel-agent_latest.all.deb $ curl -LO https://github.com/mackerelio/mackerel-agent/releases/download/v0.17.1/mackerel-agent_linux_arm.tar.gz $ tar xfvz mackerel-agent_linux_arm.tar.gz $ sudo mv mackerel-agent_linux_arm/mackerel-agent /usr/bin/ $ sudo vim /etc/mackerel-agent/mackere-agent.conf apikey = “<YOUR_API_KEY>” ※apikeyはMackerelのオーガニゼーションから確認できる。 $ sudo /etc/init.d/mackerel-agent start [/code] これで、標準監視はできるようなったと思う。 これだけだとつまらないので、CPUの温度とかカスタムメトリックで取れるようにしたいなと思い、雑に下記のようなスクリプトを作った。 [code lang=”bash”] #!/bin/bash name=“procs.count.measure_temp” monitor_time=`date +%s` count=`vcgencmd measure_temp | awk -F"=" ‘{print $2}’ | sed “s/’C//g” ` echo -e “${name}\t${count}\t${monitor_time}” [/code] Mackerel的にはタブ区切りで、上記情報が得られれば良いらしい。細かい仕様についてはMackerelのサイトで確認してほしい。 [code] [plugin.metrics.measure_temp]Created
Thu, 14 Jul 2016 14:59:18 +0000 -
小学生の頃こんなことがあった。 いつも読んでいたコミックボンボンの漫画の間に、ハガキがついていて、それに「ロボット工作」的なことが書いてあった。 その頃、授業でモーターの勉強をして、ミニ四駆的なものや風力で動く車みたいなものを工作したため、「ロボット工作」というハガキに大変魅力を感じたのだった。 親にお願いをしたのだけど、断固拒否をされ、二度と何かをやりたいとか言うまいと心に誓ったのを覚えている。 ※ちなみにその後進研ゼミについては、進研ゼミの漫画のような頼み方をして、実際に中学の授業はそれで乗り切った。 それから20年近く経ち、すっかりそんなことは忘れていたのだけど、息子が生まれた頃にRaspberry Pi2でベビーベッド監視とかしていた。 それは奥さんの友人たちには割りと好評(?)だった気がする。 会社のディスプレイの端っこにずっと映していたりもした。 ※息子は未熟児で生まれてこの頃1600gを切っていたと思う。小さく見えるのはまんま小さいからだ。 残念だったのは、1秒間に5枚くらいで描写させていたら、あっという間にカメラが焼き付いてしまったことだ。 また、新しいカメラにしたのだけど、カーネルアップデートしたら新しいカメラのドライバーと相性が悪くてなって映らなくなってしまった。 それからRaspberryPi2物理的に壊れてしまったのでお役御免となり、しばらくIoTとは程遠い生活をしていた。 今の会社に入社して4ヶ月程経つが、最近会社内でmake部なるものが発足して色々やっているらしいというのを風の噂で聞いた。 Raspberry Pi3が欲しかったし、電子工作したい思いが強くなったので思い切ってポチった。 青い透明のケース付きにしたらカッコよすぎてしびれた。 今はまさにOSのインストール中にこのブログを書いている。 今日はSSHまで出来るようにして寝ようと思う。 RaspberryPi3はWiFiモジュールがデフォルトで付いているので、SSIDと認証設定すれば管理が楽になるはずだ。 ※インターネット側からつなげるようにするかは悩み中。ルーターでVPN設定していないので。。 ミニ電子工作キットみたいなのも一緒に買ったので、Lチカさせようと思う。 秋葉原に行くと、青色とかピンクのLEDとかが格安で売っているので、なんか楽しそうかなって思う。 夢は色々あるけど、とりあえず簡単そうな所からやっていく。RaspberryPi Created
Wed, 13 Jul 2016 14:59:36 +0000