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6/30に原宿にFender世界初のフラッグシップ店がオープンした。 https://www.fender.com/ja-JP/fender-flagship-tokyo.html 公式サイトより引用 Fenderほどの店舗がフラッグシップ店をアメリカじゃなくて、日本にしたのはこのような背景がありそうだ。 「一過性ではない」ギター人気“再燃”77年で初の旗艦店『Fender』が東京・原宿に 1年前くらいにフレットのすり合わせをしてもらおうとイケベ楽器に行ったら、まさに今巣ごもり需要でメンテナンスが立て込んでてて、メインの業者以外にも依頼していて1ヶ月待ちって言われたのだった。 あとは、どれくらいキープしているかわからないけど ぼっちざろっく の影響のあるのかなとも思う。 FenderFlagshipTokyo ということでせっかくなので土曜日に行ってきた。 まだオープンして間もなかったのもあり、雨の中、概ね1時間ほど並んだ。 並んでる。#FenderFlagshipTokyo pic.twitter.com/nQ7cK9Q3zP — Inamuu🏕 (@kzm0211) July 1, 2023 1F 入店すると、すぐ脇のラルクのKenのシグネイチャーモデルがお出迎えしてくれた。 1Fには限定モデルがちらほら。 Acoustasonicの葛飾北斎限定デザインが試奏出来るようになっていた。 ピック型の展示スペースはテンションがあがる。 今回、世界初のFenderアパレルも展開とのこと。 今までコラボ商品は多数あったが、独自でアパレル展開を開始。 ハイブランドな商品は数万円する物もあり、日本製らしい。 私はTシャツを買った(こちらは中国製らしく、お値段も4000円程度) 2F 2FはJapanとUSAが並んでおり、展示のギターはすべて試奏ができるようになっていた。 基本はヘッドフォンアンプで試奏となり、複数人が試奏していても音が被ってうるさいとかはなかった。 但し、奥のコーナーにはアンプコーナーがあって、試奏している人も一人だけいた。あそこで弾くのは中々勇気がいるかもしれない。 限定カラーもこだわっていて色々あった。 個人的にはフェスタレッドが一番欲しいのでこれを試奏してみた。 残念ながらヘッドフォンアンプだと良さは半減だなぁ〜と思いながら弾いていたが、トータルバランスの良さを考えるとカスタムショップじゃなくてProfessionalでも十分かなぁ〜という気持ちになった。 なお、お値段は33万ほど(今もっているSRVモデルは新品27万のモデルを中古で購入したので、もう少し上を狙っても?とも) 3F 3Fはカスタムショップ。 ジミヘンのモンタレーポップフェスティバルのシグネイチャーモデルだったり、 まるで工芸品のようなカスタムショップ製のギターが数本並んでいた。 重厚な扉の奥には何人もの店員がいそうだったが、あまりにも空気が変わったので入るのはやめておいた(いつかカスタムショップを買おうと思ったら入ってみます)。 ※ちなみにカスタムショップのお値段は80万くらいから数百万円 地下1F 地下はアコースティックコーナーとカフェ。 Intuneという名前のコーヒーとアップルシナモンをいただいた。 Intuneのコールドブリューは酸味が少なく、夏らしく、スッと飲める豆でとても好みだった。今思うと豆を買っておけばよかった。。。 アップルシナモンも甘すぎず、ちょうど良かった。 総じて 下記でもツイートした通り、総合楽器屋さんみたいに買って買ってという感じよりは、ハイブランドとして触って体験して、Fenderを好きになってほしいとそんな勢いを感じた。 店員さんみんな気さくで良い感じだし、試奏も全然オッケー(ただしヘッドフォンアンプなので音は硬め)、入場制限あるので余裕もって店内回れてとても良かった。限定Tシャツ買った。#FenderFlagshipTokyo — Inamuu🏕 (@kzm0211) July 1, 2023 もちろんオープンしたてというのもあるだろうけど、店員さんは気さくだし、やっぱりFender好きだなぁと思った。Created
Sun, 02 Jul 2023 14:36:34 +0000 -
高校生の頃からギターを触っているので20年近くなるので、ギターはそこそこ乗り換えています。 自分のギター変遷 ※リンクが殆ど死んでるw 今ではエレキはSRVモデルのストラトと、昔妹から借りてメイプル指板のFenderMexicoストラトの2本だけで寂しいものですが(まぁ他にもYAMAHAAのエレアコとFenderのウクレレ、バッカスのベースがあるが)、メイン機がいよいよ指板が怪しくなり、音が詰まるようになってしまいました。 そろそろメンテナンスをと思って楽器やに聞いたら、巣ごもり需要で楽器メンテが増えているらしいとのこと。 1ヶ月待ちと聞いたけど、流石に1ヶ月ギターを触らないというのはツライなぁと思っていたところに、MEXICOのストラトがあるじゃんと触れてみると、ポッドがカッスカスになって無限に回るようになっているではないかと(こんなことあるの?)。 そこで一念発起して、ポッド交換と配線材、ジャックをすべて交換することにしました。 フレット 何年も使われていないフレットはくすみがかかり、リフレットしたくなるきもちもあったが、所詮は金属。 調べてみると、フレットを摩耗しないできれいにできるフレットバターなるものがあったので使ってみました。 匂いがとにかくバニラで甘ったるいんだけど、フレットはきれいになりました。 まぁ劇的にっていうほどではないけれど、くすみはかなり取れたと思います。何度か使えるらしいので、オススメです。 dmi guitar labs フレット磨き専用クロス Fret Butter フレットバター 【国内正規輸入品】 配膳材交換 ビフォアーはこちら。 工業製品なのできれいにまとまってはいるけど、この3つのポッドのうち2つがバカになってしまっている模様。 ジャックにはスイッチクラフト、ポッドにはCTSという王道を選択。 写真取りつつ、一個一個つなぎ先を確認して変えていったものの、構造としてはシンプルだなとは思います。 さすがにちょっと配線は汚いが、無事にすべてのピックアップで音が出ることを確認できました。 ※いまだと、スマホをそれぞれのピックアップにあてれば音が出ていることを確認できるから便利だ。。 感想 久しぶりに配線材をまるっと交換できたので、とても気分が良いです。 弾いてみたけど、特にガリも無く、うまくいったので良かったです。 これで安心してメイン機をメンテナンスに出せます。あとそろそろもう一本くらいギターが欲しい。 <p style='padding: 5px;'>Created
Sun, 27 Jun 2021 15:13:28 +0000 -
概要 こんなコロナの状況でリモートMTGが数多の場所で開かれていると思いますが、BGMを流したい、そんな要望があると思います。 カジュアルに、そして無料で出来る方法について調べてみると、所謂ツイキャスとかの配信とかと同じように手軽にできる方法があるようなのでそのメモです。 環境 MacOS10.15.4 使うツール 下記ツールが無料でダウンロードできますので、ダウンロードしてインストールします。 Soundflower LadioCast 設定 まず、MacBookでマイクとなる部分の指定をします。 システム環境設定のサウンドから、入力でマイクデバイスを指定します。 私の場合、ヘッドホンは外部マイクという指定になりました。 同じくサウンド設定で出力を指定します。 ここでは、Soundflowerの2chを指定します。 つぎにLadioCastを起動して、下記設定をします。 これがステレオミキサーとして動きます。 入力1の内蔵マイクがヘッドホンのマイクとなります。 入力2のSoundflower(2ch)が、恐らく上記サウンド設定で指定した出力先だと思います。ここで自分で好きなようにアプリケーションでBGMを流します。 それを出力先メインでSoundflower(64ch)へミックスします。 このとき、左側の入力でMIXしたいくないときは、メインをクリックすることでその音(マイク or BGM)を流さないようにすることができます。 今回はわかりやすいようにGarageBandで録音してみました。 GarageBandの入力に音声とBGMがミックスされて出力されているSoundflower(64ch)を指定します。 これでミックスした内容で録音ができます。 まとめ 一瞬LadioCastをみてもどれがどれだか全く概念がわからず、何個かサイトをみて理解ができました。 これで私もいつでもラジオでもツイキャス配信でもできます! こうゆうのって、基本的には縁がない(若い子がやることであって自分はやるようなものじゃない)と思っていたのですが、やってみると仕組みがわかってちょっと面白いですね。 <p style='padding: 5px;'>Created
Fri, 01 May 2020 17:29:27 +0000 -
最近、音楽要素が少なくてそろそろ音楽足りないぞ!となってたところで、先輩のライブに誘われて下北沢まで行ってきた。 ドラムとベースが違う人になっていて、また今までとは違った雰囲気のバンドになっていた。 初めて?トリだったらしく、アンコールもあった。 いつ見てもMCは慣れてない感じがするけど笑、新しい試みをいつもしていて素晴らしいなぁと思う。 僕がいつも聴くジャンルではないけれど、雰囲気が好きなので誘われるとついついいってしまう。 自分は最近あまりバンド活動が出来てないので、良い刺激になった。Created
Mon, 16 Jul 2018 13:33:12 +0000 -
ここ半年くらいギターの弦を交換しておらず、さすがに指板のゴミが気になるようになった。 今まで使っていた弦はElixirと呼ばれる長寿命を謳った弦なので、錆は気にならなかったがなんとなくサスティンがなくなってきたような気もするので平日だけど思い切って交換することにした。 せっかくなので今回もElixirにしようと思い、仕事の昼休憩に楽器屋に行って探したところ、Elixirで最近主流っぽい種類のものがあったのでそれを購入した。 私が購入したのはこれ。 Elixir エリクサー エレキギター弦 POLYWEB Light .010-.046 #12050 【国内正規品】 3種類あって、その中でTONEがWARMとなっているPOLYWEBというものを選んだ。 Elixirのサイトにいくと3種類の弦とノンコーティングの弦と比較ができるようになっている。 正直ホントかよ〜という気持ちにならなくもないんだけど笑、実際に交換しようと弦をみてみたら薄っすらとコーティングされているのが目に見えてわかった。 特に6弦はあきらかに違うので、10~46のLightゲージだけど、いつもより太いように思う。 これだったらたしかに音色は変わりそうだった。 ちなみに今日の弦交換の出来は70点くらい。 低音弦はいつもよりもうまくいったのだけど、高音弦で巻数が2巻くらいになってしまったので、それだけ失敗。 よく理想は3巻くらいなんて言うのだが、私のストラトはペグの穴に弦の先を差し込むタイプなので、弦をいい感じに切らないといけない。 今回は高音弦の方を短く切りすぎてしまった。前回は5弦の巻数が多かったのが駄目で、今回弦を交換したギターもかれこれ6年くらい所有しているが未だ良い塩梅が見つからない。 弦が伸びてくれば巻も増えるので良いのだけど。 とりあえずアンプに通してみたら、たしかに音が丸くなったような気がする。 コーティングのお陰で弾きやすくもなった。 LONG LIFEと言ってるし、しばらくはこの弦を使っていってみようかなと思った。Created
Mon, 19 Feb 2018 16:02:31 +0000 -
きっかけ 大学生の頃に、エフェクターは自作出来るらしいというのを知ってから、いつかは自作したいと考えて10年あまりが経った。 ギターのポットの抵抗やピックアップ交換は何度かやったことあったけれど、エフェクター作りはハードルが高く、やったことがなかった。 そんな折、自分の中で空前の電子工作ブーム(?)がやってきて、先日ジャンクションボックスを作った。今年の年末年始は休日が少なく出来ることが限られるため、元から予定していた家族旅行の他に電子工作に全振りすることにした。 Fuzzを作る いきなり電子工作やるといっても、知識ゼロ、経験ゼロなので、難解なものを作ろうとしても失敗して途中で投げ出さざる負えなくなるのは目に見えている。 そこで、本を購入して、初心者でもいけそうなエフェクターを選ぶことにした。 ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作【増補改訂版】 (シンコー・ミュージックMOOK) この本はいかにも初心者向けで、パラパラとめくってみたら、初心者はこれくらい知っておけば音が出るまではいけるくらいのレベルになっていて、しかも取っ付きやすい文章を書く方が書かれていたので即決で購入した。 まずはここに買いてあった「World Wide Fuzz」を作成することにした。 本を見ながら作成したので、回路図的には特に工夫したというところは殆ど無いため、この記事では作り方は省略する。 今回の自作の際に失敗したことを中心に振り返りを書いていこうと思う。 塗装失敗 まず、一番最初にやったのは塗装。 全てを組み立てたあとだと塗装が大変そうなのは素人でも分かったので、穴あけをしたあとに塗装を行った。 最初に紙やすりを持ちやすいサイズに切って、手で頑張って磨いていったのだけど、これが大変に辛かった。手でもってやるもんじゃない。 汚れる、ずれる、綺麗に磨けないなど全くもって効率が悪い。 結局、1時間くらい頑張ったらめんどくさくなって妥協した。 Harimao ハンドサンダー クリップ式 ヤスリホルダー 88×188mm あとで知ったのだけど、ハンドサンダーというのがあるらしいのでそれを使うのが吉。※100均でも売ってた。 そして、塗装はとにかく失敗の連続だった。 乾く前に触れてしまう、カラーの選択ミス、液垂れなど、よくあるミスを全て踏んだ。 塗装はとにかく根気が必要だというのがよくわかった。次は塗装しないかもしれない笑 穴あけ失敗 穴開けは前回のジャンクションボックスで学んでいたので、比較的にスムーズにいった。 マスキングテープで覆い、線を引く。そして、パターン定規で穴のサイズも指定する。また、100均で購入したクランプがめちゃくちゃ役に立って、しっかり固定した状態で穴開けすることができた。 ここまでは最高にうまくいっていた。なんなら自画自賛していた。 全ての穴開けを終え、何度か色を塗っていた際、同じようにエフェクターを自作している人のサイトを見て、mook本を見て悲劇に気がついた。 アルミケースの表裏を間違えていたのだった。 そのまま作ることも出来るけれど、表にネジを止めることになるのでデザイン上微妙だと思い、穴開けし直し&裏の穴はパテ埋めをすることになった。 また、焦りながら穴あけし直しをしたので、新しい穴は位置がずれてしまった。 ミスがミスを呼ぶという負のスパイラルを呼び出してしまった。ミスした時は落ち着くべきだというのは仕事で分かっていたつもりなのだけど。 LED ICチップ壊す 何故か自動で7色に光るLEDを購入していた。 これはICチップが入っていて、自動的に7色に変化する。 抵抗を繋いで7色に自動で変化したときは笑いが止まらなかった。 自分で光らせられると嬉しくて何度も光らせた。 そして、下の失敗につながっていくのだけど、LEDは光るけど音がならない問題があって、色々つなぎ直ししてたら自動で変化しなくなり、1色になってしまった。 ICチップが壊れたのかどうかはわからないけれど、多分チップがおかしくなって、変化しなくなったのだと思う。一応緑色には光るのでそのまま搭載した。 ジャックの仕様の理解不足 まず、LEDをつないだだけのシンプルなボックスの状態で、音出しをしてみたら音がならない。 注文表を見直してみたら、なんとスイッチ付きと書いてあることに気がついた。 私はどうやら、スイッチの方に配線してしまっていたらしく、全て反対側につないだら音がなるようになった。 NEUTRIK ノイトリック フォンジャック NMJ2HF-S あと、ケースにアースが落ちないプラスチックのジャックだったので、アースを別途配線する必要があった。 また、購入したジャックがPCBマウント向けだったので、半田付けが大変だった。ピンの先がPCBに突き刺さるようになっているので複数の配線材を半田するのに向いていなかった。 次はピンの先が穴の空いたタイプ、且つケースにアースが落ちるようなタイプのものにしようと思う。 3DPTスイッチのピンを壊す 3DPTスイッチは9つの小さな穴があるピンがついているので、最初に予備半田をしてから、各配線を通すようにすると簡単に半田付けすることができる。 しかし、先が潰れ気味でいてしかも焦げ付いていた半田ごてを使い続けていたことで、なかなか半田がつかない状態が続いた。そんな状態でスイッチのピン1つに熱を与え過ぎてしまい、ピンが一度半田と一緒に抜けてしまった。 慌てて元に戻したのだけど、今度は奥に沈み込んでしまった。 このままでも使えるかな?と思ってたけど、後にどう考えてもこのピンのせいで音がならない状態になったので、別のピンを使うようにしてなんとかなった。 これもあって元々持っていた半田ごてはお役御免とし、新しいものを買った。※元々30wのものを使っていて、(30wが駄目なわけじゃないだろうけど)電子工作で電子基板を扱うなら20wのものを使うと良いらしい。
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きっかけ 最近、社内で電子工作をする人が多く、私も感化されつつある。 元々、前からエフェクターを作ってみたいと思っていたところだったので、これは勢いに乗って作るべきだと思い、やってみることにした。 とは言え、学校で電子工作の勉強をしたわけでもなく、電気的知識があるわけでも無いので、いきなり電気回路図から電子工作をはじめるのはハードルが高い。 考えていた所、そう言えば足元のエフェクターボードにデッドスペースがあるのを思い出した。 そのデッドスペースをなくすには、ジャンクションボックスと呼ばれるものを端に設置することで、ケーブルをまとめてIN/OUTをジャンクションボックスに集約することができるというのを最近知った。 回路的にもめちゃくちゃ簡単らしいと分かったので早速作ってみることにした。 買ったもの アルミダイキャストケース onecontrolのジャンクションボックスをイメージしたので、通常のエフェクターより一回り小さいケースを選択した。サイズは数ミリ違う程度でほぼ同じくらい。 電子工作で見かけるケースと若干違うのが、アルミの厚さが違う。 理由は、エフェクターで少しでも外からのノイズを拾わないようにするため、厚めのアルミダイキャストが良いらしい。 あと、電子工作用のものと比べると重いので、足元に置いた際の安定感が違うのではと思う。 800円くらいで買える安いのを買った。ただし、発送元が中国っぽく、到着まで一週間くらいかかった。(発送元がCHINAって買いてあったので) Yibuy 92.5x38.5x31mm シルバー アルミニウム 1590A エンクロージャーギターエフェクトペダル モノラルフォンジャックx4(NEUTRIK NYS2122) ステレオとモノラルがある。LEDや電池などを使わない場合は、モノラルで良い。また、スイッチクラフトでよく見るオープン型とボックス型の二種類がある。 オープン型がよりもボックス型の方が、配線しやすいなどあるらしいが、今回は値段で決めた。 スイッチクラフトのオープン型だと、一個700円くらいしたりするけど、NEUTRIKだと一個160円とかで買える。 配線(BELDEN8503) 配線も特にこだわっていない。どっかのサイトでエフェクター作ってた人が使っていて、千石電商でエフェクター用で、しかも「確実な音圧アップ・音質向上をお約束します。」と書いてあったので買った笑 BELDEN 8503 フックアップワイヤー5色セット 8503-01-5 ステップドリル 電動ドリルと穴あけ用のドリルの先はもっていたので、あとはリーマーかな?と思っていたら、ステップドリルのほうが穴あけが楽だとどっかに書いてあったので、ステップドリルを買った。 【ノーブランド品】 ステップドリル チタンコーティング 3本セット F0790 あとで買い足したものたち。 塗装用のスプレー つやありの黒。金属も対応に入ってたやつにした。まぁこだわらなければ、なんでも良さそう。700円くらい。まぁまぁ高い。100均でも売っているけど、内容量が少なすぎて絶望するので、ちゃんとしたのを買ったほうが良い。(すのこボード作った時に絶望した。) やすり400番 エフェクターの塗装をしている人のサイトを見たら、400番でヤスリがけして1000番で磨くみたいに書いてあったのだけど、東急ハンズにいったら一番細めが400番しか無く、400番だけ買った。40円x3。安い。 マジでこだわる!っていう人じゃなくて、ざっくり塗装ならこれで良いと思う。ツルツルにするなら、ちょっと荒いかも。 センターポンチ(400円くらい) 穴あけの位置を決めるのに使う。※実は買わずに穴あけしたら、やっぱり1,2ミリずれてしまったので後で買い足した。 SK センターポンチ CP-100 マスキングテープ 18mm
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当選の連絡 先日、仕事中にこんなメールが来た。 お申込み内容を検討させていただきました結果、BREAKTHROUGHツアーにご当選されましたので本メールをもってご連絡いたします。 最初スパムかと思ったのだけど(職業病)、そう言えば酔っている時にツアーの内容をたまたま見つけて、勢いで申し込みをしたのを思い出した。 当たったのはこちらのBOSSの40周年のツアー。 めちゃくちゃテンションがあがったけど、まさか当たると思っていなかったので正直半信半疑だった。 だけど、何度かメールのやり取りがあって、何かの間違いではないことを確信したw 集合とバス 集合場所は東京駅の丸ビル前。 8:10集合とのことで、久しぶりに6:30に起きて支度した。年齢重ねると朝寝てられなくなるって聞いたのだけど、未だに朝は辛い。 受付場所にはでかでかと「BOSS」の看板があり、名前を言ったら、首から下げるネームホルダー(作りがしっかりしているやつ)とトートバッグとスケジュールが書かれた紙とクリアーファイルを渡された。 全部BOSSって書いてあって、この時点で既にテンションがあがりまくったのだけど、おじさんなので静かにドキドキしていた。 そして、静岡県浜松市にあるRolandの研究所に向かったのだった。 バスの中ではサプライズでBOSSの社長が一緒に乗っていたり、他にもゲストの方がいらっしゃったり、BOSS100問検定とかあって、かなり楽しかった。 あと、自己紹介タイムがあって、その時使っていたのが多分mobile cube?で、掴みがうまいなーと思った。 【ACアダプター + キャリングバッグ付】Roland/ローランド MOBILE CUBE スピーカー内蔵多目的小型ステレオアンプ 到着と立食パーティー 休日の東名高速なので混むかな?と思ったけど、予定より早く研究所に到着した。 ROLANDの研究所の入口で、BOSSの人たちが出迎えてくれて最高だった。 到着がお昼で、最初に立食パーティーがあり、BOSSの開発者の方々とお話ができた。 私が話しを聞いた方はPMをされている方で、めちゃくちゃ面白い方だった。 DR-01Sの話で、アコギをモチーフにしているよとか、最後の文字が小文字っぽく見えるけど実は大文字だよとか、コンセプトを決めた時の話とか、普段聞く事の出来ない話をしてもらうことができた。 途中バスで実施した100問検定の上位15名へのプレゼントがあり、偶然にも上位者に入ることができ、6mのシールドを頂いてしまった。最高。 ちなみに当選者発表時のドラムロール音を鳴らすのに、RC-3を使ってて、みんなテンションあがってた。流石としかいいようがない。 BOSS Loop Station RC-3 DS-1の製作 DS-1の製作キット?を使って、参加者全員で自分のDS-1を製作するというのがあった。 BOSSのエフェクター作成とか、BOSSの開発者しかできないので、みんなでワイワイしながら作った。 しかも、製作出来た順番でシリアルまで振ってくれて、私は40人中で10番目(キリ番〜)になったので、2017FAN10というシリアルを振ってもらえた。 動作テストもやってもらえて、こんな貴重な体験は他では絶対味わえないし、なにも言うことができないほど感動した。 BOSS Distortion DS-1 無響室とスタジオ アンプなどの製作で使っている、音が響かない部屋の無響室と、動画の編集で使っているスタジオを見学できた。 スタジオでは、見たことが無い機材が多数並んでいて、かなり年代ものの今では使っていない機材とかも見ることができた。 無響室という部屋についてはちょっと前にたまたまTwitterで見かけていて、常人は45分耐えられないという記事が出回っていてそれを見て、誇張しすぎでしょって思ってたのだけど、Rolandの無響室に入った瞬間、違和感がすごくてたしかに長時間は耐えられなそうだと思った。(音がなさすぎて平衡感覚が失われる?らしい。) とても貴重な体験が出来たと思う。 Rolandミュージアム見学 歴代の機材が並んでいて、それを見られただけでも楽しかったのだけど、アンプの開発者の方に開発秘話とかを聞くことができて見学時間はあっという間に過ぎてしまった。 JC-120のリベットは千両箱がイメージされているらしい!へぇー! あとは技アンプとかの開発秘話とかも聞くことができた。 ゲストの方の生演奏 プロの方がツアーにサプライズゲストとして参加されていて、これまたサプライズでDS-1を使って、生演奏をしていただいた。 小さなコンサート会場のような場所でプロの演奏を聴くことができて、なんとも贅沢な時間だった。 頂いたもの ネームホルダー トートバッグ クリアーファイル 6mシールド DS-1ピンバッジ 40thアニバーサリーTシャツ Rolandのボールペン DS-1 CD 本当に夢のような時間で、あっという間に過ぎてしまった。
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エフェクターボードにスイッチャーを導入すべく調べたところ、設置したいエフェクター数に対してパッチケーブルが不足していることが分かった。 シールドの長さ3メートルで5000円だとして、パッチケーブルは長さが35cmとかで3000円くらいするので、5本も買えば15000円くらいになり下手したら新しいスイッチャーがもう一つ買える。 パッチケーブルを増やす目的に対し、既製品の購入は費用対効果が低いので、自分で作ってみることにした。ケーブルはネットで評価が安定してるBELDEN8412を採用し、ジャックはスイッチクラフトもどきを選択した。 材料 BELDEN 8412 3m(2400円くらい) モノラルジャック 10個(1800円くらい。安すぎ。スイッチクラフトなら10個で5000円くらい。スイッチクラフトと比べると大分ちゃっちい。) 熱収縮チューブ(200円くらい) 道具 ハンダゴテ(いくらだったか憶えてない) 半田(いくらだったか憶えてない) ケーブルストリッパー(200円) 金属ヤスリ(100円) カッター ニッパー 材料と道具込で5000円くらい。 作成の手順 必要な長さに切る。 カッターで外被を切って取る。ニッパーだと逆に難しい。また、このサイズに対応したケーブルストリッパーは限られるので手軽にやるならカッターで充分。 シールドを剥いて、ホット(白)とコールド(黒)と呼ばれるケーブル以外の糸をニッパーで切る。この糸を切るのがめちゃくちゃ面倒くさい。自作に向いてないタイプのケーブルだと思う笑 ケーブルストリッパーでホット(白)とコールド(黒)の被覆を剥く。長過ぎると半田しやすい代わりにジャックのケーブルを挟むところで、ケーブルが挟めなくなるので、中の線が5mmくらいが出るようにする。※写真は駄目な例。全て終わったあとに、音がならないことがわかり、ホットとコールドが干渉することが原因だとわかった。そのため半田を外して短く切らなければならなくった。 それぞれよじる。周りのシールド部分とコールド(黒)を一緒によじる。※これも線が長い 2cm程度に切った熱収縮チューブと、ジャックの被せる方を先に通して、半田付けする。安いジャックだと半田のノリが悪いので、事前に軽く金属部分をヤスリで削っておくと良い。また、ジャックとケーブルそれぞれに軽く半田をのせておくことで、つなげやすい。 完成品達。 無事に全てのパッチケーブルで音がなることがわかった。(ならないのがあって後で半田し直したのが1本あったが許容範囲かな、と。) 今回はBELDEN8412という、太くて周りに糸がついてて、自作するには面倒くさいタイプにしてしまったが、安価に作成することができた。 肝心の音に関しては悪くないとしか言いようが無い。スゴイ良いわけでもないし、悪いと思うところも特に無い、無難という感じ。 もう少し費用をかけて、ソルダーレスと呼ばれるタイプの細くて、半田が要らないタイプなら、楽にパッチケーブルを作ることができる。また必要になったら検討してみようと思う。 以上。Created
Thu, 16 Nov 2017 15:59:14 +0000 -
私のエフェクターボードには、ついこの間まで下記のような100均で購入したワイヤーラックの台が設置されていた。 しかし、このワイヤーラック、ワイヤーの部分が細いので踏み込んだ時に安定しなかった。 (それでも結束バンドで固定されていたお陰で、ワイヤーラック導入前の未固定のときと比べたら、スタジオについてボードを開けた時の安定率は雲泥の差だけど。) 当初の目的では、エフェクターが固定できれば目的を達成できていたのだけど、配線やパッチケーブルを下に通すことで場所を大分稼げることに気が付き、ワイヤーラックの下に配線を入れだしたらワイヤーラックのポールの段差だけでは高さが不足してしまうようになった。 そこで色々段差を稼げるようなものを探しては設置していたのだけど、どれもイマイチ。 ネットで改めてワイヤーラックに代わるものを色々調べたところ、下記のようなペダルトレインという名の商品が見つかる。 Pedaltrain Metro 20 SC 国内正規品 (PT-M20 エフェクター用ペダルボード&ソフトケース付属モデル) これで目的は達成できるのだけど、如何せんやたら高い。 小遣い制の私にとって、たかだか段差のために1万2万を出すのはちょっと厳しい。 それくらいならエフェクターを追加したい。 他には下記のような、エフェクターごとに固定器具をつけて、ユニット単位で高さを変えるものがあった。 T-REX ペダルボード・アクセサリー パワー・サプライ・ユニット用 取付ブラケット PSUBRACKET こちらも、エフェクターが増えるたびに購入することを考えるとちょっと悩ましい。 特定のエフェクターのみ、且つ既にエフェクターの配置が固定されている人であれば良さそうだった。 しかし、こちらもそれなりの値段がする。 それで改めて調べてみると、100均のすのこで同じようなものを作っている人が多数いることを知った。 前からすのこで作っている人がいることは知っていたのだけど、導入の敷居からワイヤーラックの方を採用していたのだった。(ポールの長さを変えるだけという意味で。) 予算的にも1000円前後で、失敗してもリスクが少ないので、自分でも作ってみることにした。 材料 自分のエフェクターボードにあったサイズのすのこセットx2 すのこをつなぐためのワイヤーx1 塗装用のスプレー(70ml)x3 道具 すのこのあまった部分を切るためのホビーノコギリ 電動ドリル(ドリルをもっていなかったらプラモデル用のピンバイスでも、穴を開けられるものであればなんでも良いと思う。) まず、すのこをそのまま設置してみるとこんな感じ。 あまりが若干あるのでノコギリで切る。 ちなみに100均のノコギリでも桐なので簡単に切ることができた。 これですのこはぴったりになった。 つぎに、すのこ同士をつなぐワイヤーを通す穴を開ける。 これは家にあった電動ドリルを使って開けた。 あとは塗装してワイヤーをつないだら完成。 ちなみに100均のスプレー缶だと全然容量が足りなかったので、あとで買い足しをする羽目になった。 仮にエフェクターを設置して踏んでみたり、パッチや電源を通してみても何も問題はなさそうに見える。 塗装の乾き時間を抜かしても2時間程度しか作業時間はかかっていないと思う。 自分が想像していた通りのものが出来、しかもかなりあっさりできたので作ってみてよかった。 まだ、エフェクターを設置していないのはラインセレクターだと限界を感じてきてしまい、スイッチャーを導入することにしたため、スイッチャーを導入しながらエフェクターを固定する予定だから。 その辺はまたあとで。 おしまい。 高儀 EARTH MAN AC100V ドリル&ドライバー DDR-120自作 Created
Sun, 29 Oct 2017 14:11:30 +0000