ギターの神様であり、3大ギタリストの一人であるクラプトンが通算100回目の武道館公演を行うということで、チケットを購入して行ってきた。

当日は雨ということもあり、グッズ購入がなかなか大変だったのとほとんど売り切れてしまっていたのだけど、Tシャツを1枚だけ購入することができた。

正直に言えば、78歳という年齢はやはりギタープレイに出ており、Laylaですらメインテーマにもたつきがあった。

それでも、年を感じさせない歌声に鳥肌が何度も立った。
I shot the shelifでは感動して、恥ずかしながら涙が出てしまった。

半分は定番、あとはブルース曲が多かった。
白人ブルースって、どうしてもポップスというか少しミーハーなそんな感じがどうしても拭えないんだけど、クラプトンが奏でるブルースはこれが白人ブルースだぞって、これが完成形だぞっていうとんでもない説得力を感じた。

ちなみにドイルブラムホールはどっぷりブルースギタリストとなっているのは良かったけど、少しおとなしかったかな。
ネイザン・イーストはもう相変わらずの安定プレイと歌声だった。

2時間に満たない公演でも、そこそこのチケット代のその価値は十分にあったし、もし行かなかったら絶対後悔していたと思うので行って良かった。

ギターの神様よ、素晴らしい時間をありがとうございました。

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