iTerm2のパスワードマネージャーが便利

ちょっと作業でiTerm2を起動していたら、iTerm2の新しいバージョンが降ってきた。
3.2.0でMetal2というレンダリングエンジンになったそう。
確かになんだかめっちゃ早くなった気がするんだけど、まだバージョンアップしたばかりなのでそのうちもっと実感できるようになるかもしれない。

前置きはさておいて、他のアップデートの内容をみてみようと久しぶりにiTerm2のサイトを眺めていたら、iTerm2のバージョン3からPassword Managerという機能が追加されていた。
バージョン3のリリースは大分前で、PasswordManagerも前から知っていたけどちゃんと使ったことがなかったので使ってみることにした。
そしたら、今まで俺は何をやっていたのかと思うくらいめっっっっっちゃ便利だということに気がついたので早速ブログに記録することにした。

実際に使ってみた

さっくり触ってどんな機能かみたところ、Macのキーチェーンでパスワード管理ができるようになり、それをiTerm2で呼べるようになる機能らしい。
今回は仮にTESTという名前でsudoのパスワードを登録してみた。

パスワード入力時に、Command+Alt+FでPasswordManagerを呼び出せるので、そこで登録した名前を検索して、実行すればパスワードが入力される。
Macのキーチェーンに保存されているので、一番最初はキーチェーンのロック解除にMacのログインパスワードが求められる。
その後はキーチェーンのロックが解除されている限りは、Password Managerを呼び出すことで自動で入力されるようになる。
※あとで気がついたけど、TouchID付きのMacBook ProだったらTouchIDで解除できることが分かった。便利。

キーチェーン上ではiTerm2のアプリケーションパスワードという名前で登録されている。

登録方法

下記で任意のアカウント名とパスワードを入力すれば登録できる。
iTerm2を起動 > Windowメニュー > Password Managerメニュー > + ボタン

もっと便利に使う

毎回Command+Alt+Fというショートカットを入力することすらも面倒!と思うのだが、ここもなんと省略できる。
下記手順でトリガーを設定することで、ショートカット入力をせずに、Password Managerが起動する。

  1. iTerm2で設定したプロファイルを開く(Open Profileメニュー > ★のついたProfileを Edit Profile)
  2. Advanced の Triggers を開く
  3. Regular Expressionに「Password:」、ActionにOpen Password Manager、Instantにチェック

Regular Expressionでは書いてある通り正規表現が使えるので、SSHとかでも使える。
Instantのチェックが無い場合は、Enterを押下するとパスワードが入力されて実行されるようなので、チェックいれたほうが楽っぽい。


なんで今まで使ってこなかったのだ。。と今更になって思うのだけど、これからはしっかり育てて便利に使っていこうと思う。
あと、iTerm2には他にも便利そうな機能がありそうなので、いろいろ探してみようと思う。