先日Recruit Technologies Open LabのVol3に参加してきた。

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主催はServerspec開発者&元ペパボのmizzyさん所属のRecruitだ。
インフラグループのみんなでYYしながら向かうこととなった。

実際の話についてだが、共通する項目が多かったように思う。
特にこれからの「Infrastructure as Code」については、ソフトウェアとインフラの境界が少なくなってくるということだった。
これは、言い換えれば「Infrastructure as Code」に限ったことではなく、インフラエンジニアのこれからも指し示しているのではないかと思う。

もちろん今ハードウェアがなくなるようなシステムは無いし、多くの企業が自前のDCをもたなくなる日が来るとしても、まだ先の話のように思える。※なんだかんだオンプレ運用は今をもってしても主流だったりする。
しかしながら、働き方という意味では大きく変わってくるのではないかと思う。

インフラエンジニアはより、ソフトウェアよりに。
アプリ開発エンジニアは、インフラ領域もみるように。

これらが実現されているチームもきっとあるだろうけど、まだまだ多くの企業はインフラとソフトウェアは分断されている。

究極はミドルウェアという概念がなくなって、ソフトとハードのみになることだったり、ミドルウェア自体が共通の言語や設定ファイルで書かれることかもしれない。
そうなった時、私は何をしているのだろうか。
また、何をしていきたいのだろうか。

今から考えておいた方が良さそうな未来がやってきているような気がする。

カテゴリー: Tech