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  • 経緯 最近読んでいる「プロのためのLinuxシステム・10年効く技術」にRedhat6以降からcgroupというリソース制御の仕組みが利用できるようになったのを拝見しました。 また、ペパボ福岡支社のインフラエンジニアの方の「次世代ホスティングの話し」にもcgroupのことが書かれていたので、せっかくなので検証してみることにしました。  パッケージのインストール # yum install libcgroup # chkconfig cgconfig on # service cgconfig start  事前確認 ddでチェックしてみます。2GBのファイルを作成してみます。oflag=directでキャッシュを無効にしています。 # dd if=/dev/zero of=test.img bs=1K count=2000000 oflag=direct # top <–別シェルで実行 Tasks: 127 total, 3 running, 124 sleeping, 0 stopped, 0 zombie Cpu(s): 0.0%us, 2.4%sy, 0.0%ni, 0.0%id, 94.0%wa, 2.4%hi, 1.2%si, 0.0%st Mem: 1020176k total, 305056k used, 715120k free, 6540k buffers Swap: 1036284k total, 0k used, 1036284k free, 128060k cached PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
    centos 検証 Created Wed, 09 Dec 2015 12:00:56 +0000
  • ちょっとVagrantのことで調べ物していたところ、こんな記事を見つけました。 http://www.kunitake.org/chalow/2012-11-02-1.html まとめると、CentOS5系の名前解決とCentOS6系からの名前解決のIPv4とIPv6の結果について、応答の順番が変わることで、名前解決に時間がかかる場合があるということです。 CentOS5系はAAAAレコード(IPv6)の要求を実行して、応答結果を受けて、その後にAレコード(IPv4)の要求->応答だったようです。 しかしCentOS6系からはAレコードとAAAAレコードを投げて、その後にそれぞれの要求が返ってくるようです。 しかし、Firewallの中には同じポートのクエリを同じセッションとみなして、IPv6が設定されていないサーバーへの応答ができないことで、IPv4の応答も返さず、Aレコードのクエリを再送するということらしいです。 なにはともわれ、検証してみることにします。 ◆オプションをつける前 # cat /etc/redhat-release <–CentOS6系であることを確認 CentOS release 6.7 (Final) # cat /etc/resolv.conf <–まずはオプション無し nameserver 8.8.8.8 nameserver 8.8.4.4 # yum clean all <–キャッシュを削除 # time yum search php54 –enablerepo=epel,repo <–PHPを検索 ※3回ともyum clean allを実施 [1回目] real 0m9.618s user 0m2.430s sys 0m0.215s [2回目] real 0m6.825s user 0m2.435s sys 0m0.244s [3回目] real 0m9.713s user 0m2.430s sys 0m0.209s ◆オプションをつけた後 # echo “options single-request-reopen” » /etc/resolv.conf # cat /etc/resolv.conf
    centos centos6 名前解決 Created Mon, 02 Nov 2015 16:29:26 +0000