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  • 概要 SalesForce(SFDC)のレコードをオブジェクトでまるっと抽出したいという要件があったとして、SFDCにはREST APIがあるのでそれを使うとまるっとSOQLでデータを抽出できます。 他にもPythonにはSFDCとつなぐためのライブラリがあるので、それを使うと簡単にSFDCのデータアクセスできます。 とは言え、正直言うと今はAWSを使っていればAmazonAppFlowを使うが吉かと思います。 これは単なる備忘録です😓 言語 使うのはPython3.8。 simple_salesforceというライブラリを使えばOK. ソースコード # coding: utf-8 import csv import json import os from simple_salesforce import Salesforce from csv import DictWriter from datetime import date from pathlib import Path TABLE_LIST = [ 'Account', 'Contact', 'Task', 'User', 'Event' ] def lambda_handler(event, context): sf = Salesforce( username=os.environ['SFDC_USERNAME'], password=os.environ['SFDC_PASSWORD'], security_token=os.environ['SFDC_TOKEN'], instance_url=os.environ['SFDC_HOST'], domain='test' ) datapath = "/tmp/" + date.today().isoformat() try: os.makedirs(datapath, exist_ok=True) except FileExistsError: pass object_list = sf.describe() for list in object_list['sobjects']: salesforceObject = sf.
    Salesforce SFDC Created Mon, 25 May 2020 12:49:33 +0000
  • つい先日、AmazonAppFlowというSaaS間連携のサービスがリリースされました。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/new-announcing-amazon-appflow/ S3, RedShift, Salesforce, Slack, Marketo, Google Analytics, Amplitudeなど全16サービスの連携が行えるということで、Salesforce(以下SFDC)のバックアップをこれで出来ないかと思い検証してみました。 ちなみに、シンプルにバックアップをやろうとすると、ある程度手作業が発生します。 そのため、自動化するにはSOAPやRESTAPIでSOQLを書いて、出力したファイルをバックアップするという作業があるので、それなりにツライです。 事前準備 SFDCのsandboxを用意 バックアップファイルを保存するS3バケットを用意 検証 まず、AppFlowの画面で フローの作成 を実行します。 つぎに フロー名 を指定します。 ここでデータ暗号化にKMSが指定できます。(今回はテストなので使いませんが、本番ではKMSで暗号化したほうが良さそうです。) つぎに連携するSaaSを選択します。今回はSFDCです。 新規接続先を作成を選択します。既に作成済みの接続先は下から選択できるようになります。 SFDCの場合に設定できる項目は下記の通りで、ProductionかSandboxの選択と、接続先ホスト名の指定が可能です。 その後に、ポップアップウィンドウでSFDCのログイン画面が表示されますので、ここでログインを実施します。 ログインが出来たら、データ転送フローにイベントかオブジェクト単位(テーブル)かを選択できます。 今回はオブジェクト単位にします。 その次に送信先を選択できます。面白いのは送信先にもSFDCが選択できるところです。SFDC to SFDCは次回検証してみようと思います。 今回はバックアップ用途なので、S3を選択します。 S3を選択すると、存在するバケット名の一覧が出てきますので選択し、バックアップ先のパスを指定します。 今回はSFDCとします。 フローの実行トリガーを選択できます。 パターンとしては、ボタンを都度押して実行するオンデマンド実行、定期実行、イベントトリガーになります。 今回はバックアップ用途ではありますがテストなので、オンデマンド実行にします。 スケジュール実行にした場合は下記のように指定ができるので、定期実行もできそうです。 次に進むとフィールドのマッピングが行えます。 恐らく、SFDC to SFDCやRedShitなどにした場合に、どこのフィールド(カラム)を指定するかのマッピングがここで行えるようです。 バックアップ用途なのですべて選択します。 次の画面ではフィルターの設定が行えます。条件によって実行するかしないかを決められるようです。 今回は未設定で進めます。 最後に確認して作成します。 10秒ほどで作成されます。 画面右のフローを実行ボタンから実行してみます。 実行が完了すると、S3へのリンクが表示されるのでクリックします。
    Salesforce SFDC Created Wed, 29 Apr 2020 16:44:26 +0000