Windows10はWinodws7や8に比べて、新しい「設定」が搭載されています。
それらをデフォルトのまま使用すると、余計な情報をMicrosoftへ定期的に送信することになり、処理に負担をかけてしまいます。
そこで、最低限実施しておいた方が良い3つの設定項目をご紹介します。
まず、「設定」はコントロールパネルからアクセスします。
次に「プライバシー」を選択します。
まず変更すべきは「プライバシーオプションの変更」です。
下記のように入力項目が「オフ」になるようにします。
また、「地域に適したコンテンツを表示する」もオフでよいと思います。
次に「位置情報」について。
こちらはタブレットなどを意識した設定なのだと思いますが、デスクトップとして使用する以上は「オフ」で良いと思います。
※必要であれば後でもオンにできます。
3つ目は「フィードバックの間隔」です。
MSへ貢献したい!という思いがなければ、フィードバックは「しない」にした方がパソコンのパフォーマンスへの影響はなくなります。
また、「診断データと使用状況データ」というのも「基本」が最も情報が少ない設定ですので、こちらを選択しましょう。
いかがでしたでしょうか?
Windows10は8に比べると格段に使いやすくはなっていますが、タブレットやスマートフォンとデスクトップとのOS統一に向けた設定や情報の送信が多いように見受けられます。
そのせいでパソコンが重くなるなんてことが無いように上記設定を検討してみるとよいかもしれません。
以上、Windows10をインストールしたら必ず確認しておきたい3つの設定についてでした。