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for Windows
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Windows10ではデスクトップにゴミ箱を置かないようにすることが可能です。 設定には下記手順で実施するとよいと思います。 1.ファイルの削除時にゴミ箱に保存しないように設定するor容量を制限する 2.デスクトップにゴミ箱を表示させないように設定する まず、1の設定です。 デスクトップにある「ゴミ箱」を右クリックして「プロパティ」を開きます。 「カスタムサイズ」で容量を制限するか「ゴミ箱にファイルを移動しないで~」を選択します。 私はゴミ箱を使用しないので、下を選択して「OK」を実行します。 次に、デスクトップのどこでもいいので右クリックして、ウィンドウの一番下「個人設定」を選択します。 表示された画面の「テーマ」より、「デスクトップアイコンの設定」を選択し、「ゴミ箱」のチェックを外して「OK」をクリックします。 以上で、デスクトップに「ゴミ箱」置かないように設定できます。
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Windows10はWinodws7や8に比べて、新しい「設定」が搭載されています。 それらをデフォルトのまま使用すると、余計な情報をMicrosoftへ定期的に送信することになり、処理に負担をかけてしまいます。 そこで、最低限実施しておいた方が良い3つの設定項目をご紹介します。 まず、「設定」はコントロールパネルからアクセスします。 次に「プライバシー」を選択します。 まず変更すべきは「プライバシーオプションの変更」です。 下記のように入力項目が「オフ」になるようにします。 また、「地域に適したコンテンツを表示する」もオフでよいと思います。 次に「位置情報」について。 こちらはタブレットなどを意識した設定なのだと思いますが、デスクトップとして使用する以上は「オフ」で良いと思います。 ※必要であれば後でもオンにできます。 3つ目は「フィードバックの間隔」です。 MSへ貢献したい!という思いがなければ、フィードバックは「しない」にした方がパソコンのパフォーマンスへの影響はなくなります。 また、「診断データと使用状況データ」というのも「基本」が最も情報が少ない設定ですので、こちらを選択しましょう。 いかがでしたでしょうか? Windows10は8に比べると格段に使いやすくはなっていますが、タブレットやスマートフォンとデスクトップとのOS統一に向けた設定や情報の送信が多いように見受けられます。 そのせいでパソコンが重くなるなんてことが無いように上記設定を検討してみるとよいかもしれません。 以上、Windows10をインストールしたら必ず確認しておきたい3つの設定についてでした。
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自宅で使用していたデスクトップPCは約8年使用しており、Windows8(32bit)まで問題なく動作していたのですが、SSDに変えて64bitOSをインストールしてからどうしようもなくフリーズをするようになってしまいました。 ひどい時には、起動直後、なんのアプリケーションも起動していないのにフリーズしたり、1時間に3回も4回もフリーズし、強制シャットダウンしなくてはいけない状況になってしまいました。 キャッシュを削除したり、Microsoftへの報告を停止したり、システムの修復を何度も実施したり、IME変えてみたり、ありとあらゆることをしてみましたが改善せず。 SATAの規格が3Gpbsのため、SSDなのに200MB/s程度のシーケンシャルリード・ライトだったので、それも不満だったわけですが。。。 せっかくのWindows10なのに、買ったばかりのSSDなのに!という思いもあり、古いデスクトップ型ということもあり、サーバーにSSHしたり、Vagrant動かす以外はハイスペックでなくてもよいことから、デスクトップは思い切って処分することにしました。 というのもLenovoのノートパソコンがあり、そちらのほうが型が古いとは言え、スペックがよかったのでSSDごと乗せ換えることにしました。 その際に実施したことをメモ代わりに記事にしておきます。 1.OSについて 前提として、ノートPCには256GBの2.5インチのHDDが搭載されており、UEFIでAHCLが有効となっており、Windows7 64bitだったのでWindows10 64bitへアップグレード済みの状態からスタートです。 デスクトップ型でも実施済みですが、HDDからSSDに乗せ換える場合、クリーンインストールにはなりますが、Windows10共通のライセンスキーが通ります。 こちらについては完全な推測ですが、すでにWindows10でライセンス認証が通った(通した)筐体であればストレージを乗せ換えても1回はライセンス認証が通るということかと思います。 2回別の筐体で実施しているので間違いないと思います。 ただ、ライセンス認証について、同じ筐体で何回までいけるか?という点については、2回以上ストレージを変更したことが無いので分かりませんが、制限がある可能性は高いと思います。 ということで、物理的にHDDを抜いて、SSDに差し替えて、外付けDVDドライブに、過去に使用したWindows10のインストーラーDVDを差してDVDブートで起動してインストールを実施。 インストール後は、Windows Updateを実施しました。 ※Windows Updateによるプチフリ問題があるので、インストール直後はセキュリティ面も考えてアップデートしておくことをお勧めします。 2.ディスプレイについて この間購入したフルHD出力に対応したモニターがありまして、ノートパソコンはHD画質なものでしたので、デュアルディスプレイ化はやめて、モニターオンリーにしました。 また、ノートパソコンの場合、外部モニターをつないだ直後はノートパソコンのディスプレイと外部モニターの内容を同じ表示になることが殆どだと思います。 こちらはディスプレイの設定より、デュアルディスプレイ化もできますし、外部モニターのみに表示させることも可能です。私は外部モニターのみに表示させるように設定しました。 3.スリープについて ノートパソコンですと、天板を閉じるとスリープしてしまうことが殆どだと思いますので、「コントロールパネル(小さいアイコンを表示)」→「電源オプション」→「カバーを閉じたときの動作」→「なにもしない」を選択することで、カバーを閉じてもスリープしなくなりますのでこちらを有効にしました。 4.バッテリー管理について ノートパソコンをデスクトップ化することで、懸念されるのはノートパソコンのバッテリーです。 常に満充電の状態のままつないでおくのは、バッテリーに負担をかけ、寿命を減らす可能性が高いようです。 リチウム電池で有名な会社のCEOの話では、40%切ったら充電して、80%で充電をやめるのが理想だそうです。 [blogcard url=”http://wired.jp/2013/09/30/laptop-battery/”]ノートPCのバッテリー寿命を「4倍延ばす」方法[/blogcard] ということでバッテリー管理ソフトを探してみました。 Lenovoですと、Windows7までは省電力マネージャーというソフトがあり、そちらを利用することができたのですが、Windows10のものが見つかりませんでした。 Windows8以降、旧ソフトウェアの互換性に合わせてドライバーをインストールしたりする機能がありますので、インストーラーを実行して、もし失敗した場合はインストーラーの右クリックから「互換性のトラブルシューティング」を実施してみると、もしかしたらインストールできるかもしれません。 実際私はLenovoの省電力マネージャーは上記手順でインストールさせることに成功しました。 5.キーボードとかマウスとかUSB周り あとはキーボードとかマウスですが、ノートパソコンですとUSBポートが2つくらいしかないことが多いと思いますので、私はUSBハブを購入してハブにマウスとキーボードを差して利用することにしました。 あとはもう適当に自分の好きなブラウザ入れたり、いつも使っているソフトウェアをインストールしたりすればOKかと思います。 個人的にはノートパソコンをデスクトップ化というのはどうなんだろう?と思ってましたが、場所をとらないという意味ではかなり便利かと思います。 昔はデスクトップのほうが高性能でノートパソコンは低性能というイメージがありましたら、グラフィックボードとかストレージとかいろいろ拡張することを考えなければノートパソコンのほうがよさそうですね。 ちなみに、外部モニターの入力にはHDMIとD-subとDVIがありまして、HDMIはMacBook Airをつなぎ、D-subにはLenovoをつないでます。 お陰でかなり快適な環境を作れたので、満足です。 以上
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こんにちは、いなむーです。 昨年の大みそかに自宅PC用のモニターが届いて、フルHD環境を満喫しているわけですが、相も変わらずフリーズを繰り返すWindows10のパソコン。 今年こそはなんとかしたいと思い、いろいろ調べてるうちにドライバーの更新について書いてあるページがありました。 もちろんWindows標準のデバイスドライバーの項目よりそれぞれを更新かけてみたのですが、それらしいアップデートは無く、放置しておりました。 すると、ドライバーを一括で更新してくれるツールがあるとのことでしたのでインストールしてみることに。 名前は「Driver Booster」というもので、無料版でもWindows10に正式に対応し、各ドライバーを一括で更新できます。 実際に検索をかけてみると、、、 意外にも複数のドライバーの更新がありました。 パソコンを自動で再起動するにチェックを入れて実行してみると、スムーズに更新されました。 ただ、私の環境ではグラフィックドライバーが最新だとフルHDに対応していないことがわかり、Windowsの「デバイスドライバー」の項目を確認してみると、ドライバーが動いていないことがわかりました。 該当のグラフィックドライバーだけ古いドライバーに戻して(デバイスドライバーの項目に戻すボタンがあります。)みました。 それ以外のドライバーについては問題がなさそうでしたので、これでまたしばらく様子見です。 ドライバーを一括で更新できるのは便利なので、ぜひ導入してみてください。 以上
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こんにちは、いなむーです。 Windows10にしてから、起動直後10〜15分くらいは不安定でディスクの使用率が100% になってしまう問題で、あれこれ試しているのですが、一つ有効そうなのがあったので設定してみました。 それはマイクロソフトへのフィードバック回数を減らすこと。 左下ウィンドウズ左クリック・設定・プライバシー・フィードバックと診断・フィードバックを求められる頻度を週に1回 http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-performance/windows-10/3930002c-ad00-40e2-b1fb-52046ddf734e?page=2 起動直後のタスクマネージャーを見てみると、かなり改善しているように見えますが、一応これでしばらく様子見してみます。 2015年12月1日追記 今朝方起きてファイルの大量コピーしてたら、見事にフリーズ。 どうやらダメだった模様です。。 また違う対応方法を探さないと。。
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こんにちは、いなむーです。 私が自宅で使ってるWindowsは、ITの会社に入社して間もなく、ツクモで買ったXP 32bit版搭載のタワー型でした。 8が出たときにアップグレードして、そのまま使ってきましたが、そろそろ限界かなと感じてます。 ただ、まだWindowsは使いつづけたいので壊れる前に64bit版にしたいなと思い、やってみました。 ライセンスだけでもWindows10にしておきたい、64bit版にしておきたいという意向からです。 ちなみに64bit版のメリットとして、 やはり高速に処理できることと、 メモリ増設が大きくできることです。 32bitでは例え8GBのメモリを積んでも、32bitOSの制限上3GB程度しか使用できません。 1.最初の確認 そもそも使ってるパソコンで、32bit版から64bit版へアップグレードできるかどうかについて確認する必要があります。 確認するのはcpuの種類です。 システム→プロパティより、OSの種類などが確認できますが、cpuが32bitとしか表示されていなければ、64bit版は稼働しないと思われます。 私のパソコンの場合は 32bit x64ベースプロセッサー となってました。 これは64bitで稼働するcpuを32bitで稼働させてることになり、64bitでも問題ないことがわかります。 2.Windows10 32bit版へのアップグレード いくつか試してみましたが、いきなり64bit版へはアップグレードできないようです。 まずは、Windows10の予約から、普通にアップグレードします。 ここではデータは引き継がれます。 3.ライセンスキーの取得 8へのアップグレードの際、ライセンスキーが表示されていたようですが、10では表示されません。 ここはグレーなのですが、ググるとライセンスキーを表示させる方法がありますので、メモして保管しておきます。 ※なにかあった時に復旧で使用するかもしれません。 4.DVDでWindows10 64bit用のインストールメディアを作成する。 これは残念ながら32bitのパソコンでは行えません。 試しましたがダメでした。 64bitのWindowsが稼働してるパソコンを用意して、マイクロソフトのサイトからインストールメディア用の実行ファイルをダウンロードして、メディアを作成します。 5.インストール 4で作成したDVDを使って、パソコンをDVDブートします。 起動に若干時間がかかります。 起動したあとは、流れに沿って進めていくだけですが、最初のライセンスキー入力はスキップした方がインストールの時間を短縮できる?ようです。 ただし、インストール中に再起動が走りますが、そのときにライセンスキーの入力が再度求められます。 ちなみに、私の場合は別の空のhddがあったのでそちらにインストールしてみましたが、ライセンスキーは通りました。 これを機にSSDにするのもありですね。 以上です。 ※2015/8/14 追記
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インフラSEになる前からお世話になっているTeraTerm。 最近ではWindowsではPoderosaで、MacではiTermを使っちゃうのでめっきり使用頻度が減りました。 しかし、シリアル接続するときはWindowsからはやはりTeratermを使用したいので、なんの気なしにTeratermを使ってSSHしてみようと起動してみました。 ところが、なぜか最初のWindowにSSHの項目がありません。 SSHの項目ないので、もちろんその後のユーザー認証も出てきません。 設定画面とかヘルプ画面をいくらみても、わからないのでプログラムのあるフォルダを見てみることに。 しかしよくわからない。。。 ただなんとなーくプログラムファイル数が少ないような気がしました。 確かにTeratermってそのままインストールすると色んなプログラムがくっついてくるので、最小限にしてしまったような気がしました。 そこで、一回アンインストールして、もう一度インストーラーを窓の杜からダウンロードして、実行してみることに。 するとやはり、ミニマムインストールでもSSHに関するチェックみたいなのが1つだけ入っていました。 恐らく以前インストールした際に、ここのチェックすらしないでインストールしてしまったのでしょう。 インストール後、Teratermを起動したらSSHのラジオボタンが増えて、ユーザー認証画面が表示され、問題なくSSHができました。