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for DataBase
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– AWSのRDS的なデータベースサービス – 2015/10/28日現在、使用可能なデータベースはMySQL5.5と5.6のみ。PostgreSQLは使用できない。 – IPv4ベースで接続するには、IPv4(有料$0.01/h)の申請が必要。 ※デフォルトでIPv6は付与されている。 – IPv4はグローバルIPアドレスなのでセキュリティーに注意する。 – Compute EngineのVMからIPv4で接続した場合、tracerouteする限りはGoogle内部で完結しているようなのでセキュリティー上問題ないと思われる。 – IPv4で接続するには、インスタンスのグローバルIPも固定IPアドレスの方が良い?※VMに指定しているホスト名では制限できないため。 – 時間単位の従量課金か、日にち単位の課金かを選択できる。常時稼働させるにはパッケージ(日にち単位)の方が安価。 – レプリカはリードレプリカとして使用できるようだけど、マスターを一度バックアップする必要がある。 バックアップからリードレプリカが作成可能。 – 普通にmysqlコマンドで接続して、SQLを実行可能。 以上。
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■MariaDB勉強会メモ:2014/02/18 場所:DeNA@渋谷ヒカリエ [Montyさんの講演] ・2009年から開発スタート ・feedback_pluginはデフォルトで無効→有効にしてほしい。 ・20%くらいが10.0を利用している ・MySQLからのMariaDBへの移行について ・ProgressReportで実行の進捗が確認可能 ・マスタースレーブ環境でMySQLと比べてMariaDB環境の方が高速 ・optimizer features ・Kristian Nielsen’s blogを見ると良い ・InnoDBが使える ・Performance Schemaはデフォルトでオフにするほうを推奨 ・一つのスレーブが複数のマスターを持つことが可能。 ・TokuDB ・Olivier Bertrand ・WikipediaはMariaDB 10-15%くらい高速化している ・2013 4月 GoogleはMariaDBを使用する ・2013 6月 RHELも導入 ・MariaDBへ移行する理由→MySQLの開発チームがMariaDBの開発をしている ・たくさんのfeaturesがあるからMySQLを使用する理由は無い ・マルチマスター 4-5倍 [斯波さんの講演] Spider ・DBシャーディング Mroongaストレージエンジン ・全文検索、位置情報検索 ・検索中でも高速に更新可能 MariaDB10.0 ・RC版、もうすぐ安定版 [Colin Charlesさんの講演] ・SkySQLのチーフエバンジェリスト ・GoogleのMySQLからMariaDBへの移行について ・kakao talkはMariaDBへ移行 ・WordPressはMySQL、MariaDBを推奨 ・slash gear blog VPS使用しているが年間$12000削減できた ・OLX 広告 40ミリオンページビュー [堤井さんの講演] ・MySQL5.5とMariaDB5.5との互換性はある ・MySQL5.5とMariaDB5.6との互換性は低い ・MySQLからMariaDBへの移行はスムーズにできるが、MariaDBからMySQLへ戻すのは難しいのではないかと思われる ・OSS ・速いらしい。 ・オプティマイザが優秀。 ・スレッドプール。 ・Oracle社1社のコントロールでない。 ・開発の方向性が見える。 ・コミュニティからのフィードバック ・Buildも楽しい。(MacOS X) –> Mac Portsでやるのが推奨。