概要

最近、部署のゼロトラ プロジェクトでmacOSを担当することになりまして、MDMにJamf Pro(+Jamf Connect)を使うことになりました。
去年の年末くらいからフルコミットしていたので、試行錯誤しながらJamfの基礎の知識を学びつつ、分かっていなかったところをJamfのJump Startでつい最近補えたところでした。
Jump Startの際に資格もあるというのを教えていただき、日本語もあることを知ったので折角なので受検することにしました。
Jamfの試験は100,200,300,400とあるようで、400は英語のみ(それ以外は日本語対応)で、講師の方も不合格になってしまったというくらい難しいようです。
私は初心者向けのJamf100(Jamf Associate)を受検しました。
なお、リモートで受けられて、受験料として$100かかります。

勉強

Jamf100というYoutubeの動画のみです。が、1.5倍で見ていても飽きるくらいの基本的な内容が多いので、弱点ポイントだけを動画で閲覧しました。
https://docs.jamf.com/ja/training/jamf-100-course/4.0/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%B3_1__%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%AA%AC%E6%98%8E.html

正直、昨日から勉強を始めたので勉強時間は3時間ほどです。
最後に模擬試験があり、一回目で点数が6割ほどだったので、改めて弱いところを動画でチェックしました。

結果

51/60 で合格しました。

日本語が怪しい問題も多く、あと自分が担当していなかったモバイルデバイスの問題が中心だったので、試験中はめちゃくちゃ焦りました。
モバイルデバイスなんかは、そんな仕様だっけ。。。みたいなところも多かったので、復習しておかないとなと思いました。
あと、ターミナル系の問題は基礎中の基礎しか出ませんが、5問くらいは出たので個人的にはラッキー問題でした。
普段Jamfに触れている方なら取得は容易だと思います。

いずれにせよ、若干記念受検的な感じになりましたが、最近勉強したものを資格という形で取得出来て良かったです。

カテゴリー: Mac