完成してから少し空いてしまったが、Ergodashを組み立てたのでブログにアップしとく。
Ergodashの良いところ
Ergodashを選択した理由として、やはり親指Enter, Spaceの恩恵がでかいから。
普段会社ではMint60を使い、家ではHelixを使っている。
いずれの配列でも共通にしているのが、CapsをCtrlに、そして右手親指のキーをEnterにすること。
親指Enterは慣れるとめちゃくちゃ打ちやすくなる。
是非皆さんにもおすすめしたい。
今回のこだわりポイント
キーキャップをTaihaoで吟味してBATMANという名前(いいのか?)のキーキャップにした所。
男臭い感じがとても良い。
https://shop.tai-hao.com/products/abs-104-c01bk303
はんだについて
ちなみに今回ProMicroのハンダでミスをしてしまった。
具体的な箇所は特定できていないけど、一列まるっとキーが効かなくなってしまった。
一つのキーだけだと、まずキースイッチのはんだ漏れとか、はんだ不足だと思うが、一列だとProMicroである可能性が高い。
しかし、どう見ても半田がかぶっているとか不足しているとかが見当たらず、かなり焦ってしまった。
個人的にはProMicroの半田を取り切るのは相当至難の業なので、心が折れかけた。
しかし、下記を使って一つ一つ軽く半田を吸い取っていった。
はんだ吸い取り機で大まかに半田を取る。
そして、はんだ吸い取り線で細かい箇所を吸い取っていく。
それでも完璧には取り切るのは大変。
ただ私の場合は、はんだを完全に取り終える前に少しづつ動作を確認していたら、死んでいた一列が全て反応するようになっていたのでやはり干渉してしまった箇所があった様子。
使ってみて
やはり親指Enterがしやすいのが良い。
恐らくErgoDoxなんかも同じように親指Enterしやすいのだろうなぁと思うけど、ErgoDoxよりコンパクトなのでとても良い。
Ergo42と同じようにデフォルトでは内側のキーに記号が割り当てられているので少し慣れが必要だが、普通にタイピングするには何も問題なし。
あと、普段Helixを使っているのもあって、やはりキーの高さが高いのだけ気にはなる。
この辺はしばらく使ってみて、どうしても気になる場合は下記のようなリストレストを購入しようと思う。
キー数も申し分ないし、キー配置も比較的好みなので、結構いい感じかなと思っている。
Helixの低さも好きだし、Mint60の普段使いしやすいのもErgodashの男臭いのも、Ergo42のコンパクトさもどれもよいなぁと思っている。
どれも気に入っているので色々使い分けていきたい。
例によって本記事はErgodashで書きました😃
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