概要

約一ヶ月ぶりにアソシエイトレベルの2つ目の資格であるAWS DVA(デベロッパーアソシエイト)を受検して合格しました。

SAAを受検したときの記録はこちら。
AWS SAA を受検した

これから受検する人たちへのアドバイス

Udemyの模擬試験も申込みして5つの問題中3つほどやりましたがそんなに難しい問題は出てこないので、4つ目5つ目はトライするのをやめました。
下記一冊をしっかりとやって、わからないところだけググったりするのが良いかと思われます。
問題や回答の書き方は違えど、同じようなレベルの問題と回答が問われました。
私はそれで約2週間程度(15時間くらい?)の勉強でしたが8割取得できました。

あと、DVAの試験はSAAと比較して受験者数が少ないのか、とにかく試験の誤訳が多いのも注意です。
例えば覚えている範囲では、Lambdaに関する問題で「実行時エラー」とあって、回答と一致しないなと思って英語をみたら「runtime error」となっていました。
※Lambdaのランタイムは言語別の実行環境を指すので実行時エラーというとニュアンスが変わってきます。Lambdaがエラーを吐いたのか、実行した際のエラーなのかみたいな微妙な違いですが。

また、別の問題はあきらかに問題と回答が一致せず、なんだこれ。。。って思ってEnglishを見たら最後の一文が訳されていなかったり!
※S3に静的コンテンツが〜 という翻訳だけで、回答にアクセスログとライフサイクルポリシーを設定するみたいなのばかりで「??」となって英語をみたら、問題の最後の文に「アクセスログも確認したいし監査もしたいからファイルを残したい」みたい英文があり、日本語の問題文に記載がなかったり。。。

他にもタイポがあったり、気がついただけで上記と含めて3箇所は怪しい翻訳があるので、ちょっと躓いたらEnglishボタン押して英語を見ると良さそうです。
英語自体も日本語と照らし合わせながら読めば、理解できるかと思います。

感想

DVAは範囲がそこそこ広いし覚えることが多く、触ったことが無いサービスなんかはイメージがしにくいところがありました。
ただ、API GatewayやLambda、AWS SAMなんかは何度か触っていたので、知識がアップデート出来たのは大変良かったです。
また、SQSは使いどころが見えていませんでしたが、今回受検したことで、SQS,SNS,KMSなんかは使用したほうがより良くなることがわかり、受検勉強により得るものが多かったと思います。
お葬式やらお通夜でバタバタしており、本当はもう少し前に受検する予定で少しずれこんだのですが、取得することが出来て安心しました。

次はSOAの取得を目指しますが、実はその前に取得したい、ITとは全く関係のない資格があるので、まずはそこを次は頑張ろうと思います。
全然自信が無いのでまた受検が終わったらブログに残そうと思います。

カテゴリー: AWS