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FP3級 今月頭にFP3級の結果が返ってきていて合格していた。 この歳になって色々常識的なことがわかってないな、なんて思うことが多々あり、特に家族を持っている身としてはお金についてもしっかり学ばないといけないと思って取得した。 電工二種以来の国家資格なので嬉しい限り。 中々、利率の計算なんかは実際にやってみないと、すぐに忘れてしまうだろうが、これをベースに日々のお金にまつわることを学んでいけたらと思っている。 PythonZen&PEP8検定試験 先日、PythonZen&PEP8検定試験のベータ試験に関するメールをもらったので受験して合格した。 ベータではあるが、取得すると本認定となるそうだ。 自宅でWEB受験&試験管無し、20問という緩めの設定だが、時間は60分と制限がある。 参考としては下記辺り。 PEP8公式のhttps://pep8-ja.readthedocs.io/ja/latest/と、PythonZenの訳がなされている記事を見ておくとよさそう。 私は下記を見ておいた。 https://qiita.com/IshitaTakeshi/items/e4145921c8dbf7ba57ef 普段、VSCodeでPythonのPEP8規約チェックを入れているので、ある程度はわかっているつもりでも理解していないと微妙にむずかしかったという所感。 ベータは3月一杯なので、気になる人はすっと勉強して、受験するとよさそう。 <p style='padding: 5px;'>Created
29 Mar 2022 -
概要 本日、Python3エンジニア認定基礎試験を受検して、1000点満点中の900点で合格しました。 モチベーション 最近、仕事でPythonを使ってLambdaの開発をやっているので、ものは試しにと思って勉強を始めました。 教材 まず購入したのはこれ。オライリーのPythonチュートリアルです。 チュートリアルという表現はかなり語弊があります。 プログラミング初心者では到底読みきれないんじゃないかと思います。 Python言語そのものを開発している人にとってはチュートリアルレベルである、そんなレベルなんでしょうか。 私はPython自体は前職でもツール開発などを行っていたこともあり、全くの素人というわけではないレベルで読んだ結果、大変勉強になりました。 ふわっとしていたモジュールの扱い方等、かなり学びになりましたので、ある程度なにかしらの経験がある方だと良い本かなと思います。 つぎに、受検に際して利用したのが、diveintocodeさんの認定講座でした。 https://diveintocode.jp/ 1ヶ月980円で、1週間お試しが可能です。 Pythonチュートリアル本をうすーく読んだ状態で(すべてを理解していない)、こちらの講座を一週間ほど実施しました。 無料期間で終えても良かったのですが、内容が良かったのと落ちたときの保険のため解約せずに一ヶ月分課金した形になりました。 こちらは大変よくできていて、動画と章ごとの想定問題がありました。 特にPythonチュートリアル本では難解で理解が難しい表現がされているところが多々あるのですが、それを大変分かりやすく紐解いてくれています。 想定問題も実際の問題のレベルに近いのではないかなと思います。 全部を一周して、想定テストを受検日当日も受けて80%だったのである程度自身がついた状態で受けられたのが良かったです。 試験会場 CBTで受けられますが、OdysseiというMOSなんかの試験をやられているような試験と同じ位置づけです。 入金が振り込みオンリーだったのはちょっと微妙でした。 私はITパソコンスクールで受検したので、17時以降じゃないと受けられないという縛りがありましたが、おかげで当日はゆっくり見直しができました。 試験時間60分に対して、40分程度で見直し含めて終えられたかなと思います。 40問で9割なので4問落としてしまったところがとても気になるところです。 受検してみて 個人的には最初想定していたイメージ以上に、取得して良かったなと思います。 他の方の受検ブログを見ると、あんまり意味がないという表現をされている方がいらっしゃったのですが、いい意味で裏切られたかなと思います。 イメージ的には例えば下記のような方にはおすすめかなと思います。 プログラミング初心者 普段軽いツールなどは特定の言語でやっていてPythonも始めたい どちらの方も、書籍だと大変なのでdiveintocodeさんの内容と照合しながらやると理解が早いかなと思います。 私もこれは知っているということもそこそこありましたが、なにこれ全然知らないということも多々ありました。 実務でも十分使える内容が多数あり(例外処理だったり、基本的なライブラリだったり)、試験問題も理解していないと的はずれな解答になりうる問題ばかりだったと思います。 ※とはいえ、かなり簡単な問題もあったかなとは思います。 ある一定特定の言語の経験者の方には物足りないかもしれませんが、Pythonを初めて、もしくはかじった程度であれば十分取得する意味があると感じています。 プログラム言語の資格は初めての取得で、最初は戸惑いましたが、インタプリタ使って再現しながらやれば、普段業務でやっているのと同じように勉強ができるのが良かったかなと思います。 <p style='padding: 5px;'>Created
31 Oct 2021 -
概要 SalesForce(SFDC)のレコードをオブジェクトでまるっと抽出したいという要件があったとして、SFDCにはREST APIがあるのでそれを使うとまるっとSOQLでデータを抽出できます。 他にもPythonにはSFDCとつなぐためのライブラリがあるので、それを使うと簡単にSFDCのデータアクセスできます。 とは言え、正直言うと今はAWSを使っていればAmazonAppFlowを使うが吉かと思います。 これは単なる備忘録です😓 言語 使うのはPython3.8。 simple_salesforceというライブラリを使えばOK. ソースコード # coding: utf-8 import csv import json import os from simple_salesforce import Salesforce from csv import DictWriter from datetime import date from pathlib import Path TABLE_LIST = [ 'Account', 'Contact', 'Task', 'User', 'Event' ] def lambda_handler(event, context): sf = Salesforce( username=os.environ['SFDC_USERNAME'], password=os.environ['SFDC_PASSWORD'], security_token=os.environ['SFDC_TOKEN'], instance_url=os.environ['SFDC_HOST'], domain='test' ) datapath = "/tmp/" + date.today().isoformat() try: os.makedirs(datapath, exist_ok=True) except FileExistsError: pass object_list = sf.describe() for list in object_list['sobjects']: salesforceObject = sf.
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概要 仕事でSendGridのAPIを使ってメール送信を行う機会があったのでそのメモ。 コード 基本的には下記のREADMEを見ればおおよそ分かる。 https://github.com/sendgrid/sendgrid-python ライブラリをimportしてあげれば、メールの送信は下記だけで可能。 from sendgrid import SendGridAPIClient from sendgrid.helpers.mail import Mail SENDGRID_API_KEY='XXXXX' def sendMail(mailAddress, name): textData = htmlText.format(name=name) message = Mail( from_email = MAILFROM, to_emails = mailAddress, subject = '[TEST]テストメール', html_content = textData ) try: sg = SendGridAPIClient(SENDGRID_API_KEY) response = sg.send(message) print(response.status_code) print(response.body) print(response.headers) except Exception as e: print(e.message) htmlText = """ {name}さん こんにちは これはテストメールです """ SendGridはWordPressのプラグインも用意されていたり、APIがとてもよく出来ているうえに各言語のライブラリも充実しているので、メールの送信だけならSendGridに任せるのをオススメします。 スラスラわかるPython <p style='padding: 5px;'>Created
11 Jul 2019