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前回、コマンドプロンプトからWindows10がフリーズした場合の対処を書きましたが、あれからやはり解消せずいまだにフリーズを繰り返すばかりで、わがマシンはとても不安定になってしまいました。 新しいOSに新しいSSDなので、まぁいたし方ないので、勉強がてらに解決策を模索している最中です。 そこで上司に相談してみたところ、同じ様な事象があったとのこと。 そして対処方法はまさかのOneDriveを無効化したとのこと。 Microsoft純正のソフトウェアでそんなことがあるのかとは思いつつ、まぁあり得るかなと。 なぜなら32bit版のWindows10とデュアルブートしているのですが、そっちではOneDriveを無効にしており、またフリーズは1度も発生していないためです。 なにはともあれ、やってみようということで調べてみました。 手順はセキュリティ周り専用のツールで gpedit.msc これを実行し、 管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→OneDrive→OneDriveを記憶領域として使用できないようにする これにチェックして、再起動すればOKです。 ツールバーからOneDriveが表示されなくなりました。 これでしばらく様子を見てみることにします。またなにかわかったらブログに記載してみようと思います。 以上。 今すぐ使えるかんたんPLUS+ Dropbox & Google Drive & OneDrive & Evernote 完全大事典
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最近、SSDにしてからやたらフリーズするようになってしまった我がマシン。 とても仕事やら検証やらができなくなってしまうので対応策を探してみたところ、マイクロソフトのサポートでシステムイメージの修復と、ファイルシステムのチェックを案内していたので、実施してみました。 マイクロソフトのサポートページ 実行するのは、 1.コマンドプロンプトを管理者として実行 2.下記コマンドを実行 dism /online /cleanup-image /restorehealth 次に下記コマンドを実行 sfc /scannow なにかあれば、これらのコマンドで修復されるようです。 ちなみに私のパソコンはやはりファイルシステムの問題が発生していたようで、これで改善するかは不明ですが、ファイルシステムが完全におかしくなっている場合は、ファイルシステムチェックで起動しなくなるような場合もありますが、きっとWindows10は安全に実行してくれるであろうことを信じて実行してみるのも一つです。 2016年2月21日追記 この記事へのアクセスが多いようなので、おそらくWindows10でフリーズに悩まされている方が多いのかと思いますね。。 もし上記で解決しないようでしたら、下記も設定してみるとHDDやSSDへのディスク使用率が若干下がるかと思うのでお試しください。 Windows10をインストールしたら必ず確認しておきたい3つの設定 これは、Windows10のデフォルトで有効になってしまっているMicrosoftへの通知を抑制する手順です。何か問題がるたびにMicrosoftへ通知されないようにすることで、ディスクへのアクセスを抑制することができます。 Windows10のプチフリ対策?にDriver Boosterをインストールしてみた これはドライバー周りで問題がある場合に有効です。特にこのソフトウェアに頼らずともSSDなどでしたら専用のファームウェアアップデート用のソフトウェアがあったりしますので、ディスク提供元のサイトを確認してみるのも一つかと思います。
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こんにちは、いなむーです。 私が自宅で使ってるWindowsは、ITの会社に入社して間もなく、ツクモで買ったXP 32bit版搭載のタワー型でした。 8が出たときにアップグレードして、そのまま使ってきましたが、そろそろ限界かなと感じてます。 ただ、まだWindowsは使いつづけたいので壊れる前に64bit版にしたいなと思い、やってみました。 ライセンスだけでもWindows10にしておきたい、64bit版にしておきたいという意向からです。 ちなみに64bit版のメリットとして、 やはり高速に処理できることと、 メモリ増設が大きくできることです。 32bitでは例え8GBのメモリを積んでも、32bitOSの制限上3GB程度しか使用できません。 1.最初の確認 そもそも使ってるパソコンで、32bit版から64bit版へアップグレードできるかどうかについて確認する必要があります。 確認するのはcpuの種類です。 システム→プロパティより、OSの種類などが確認できますが、cpuが32bitとしか表示されていなければ、64bit版は稼働しないと思われます。 私のパソコンの場合は 32bit x64ベースプロセッサー となってました。 これは64bitで稼働するcpuを32bitで稼働させてることになり、64bitでも問題ないことがわかります。 2.Windows10 32bit版へのアップグレード いくつか試してみましたが、いきなり64bit版へはアップグレードできないようです。 まずは、Windows10の予約から、普通にアップグレードします。 ここではデータは引き継がれます。 3.ライセンスキーの取得 8へのアップグレードの際、ライセンスキーが表示されていたようですが、10では表示されません。 ここはグレーなのですが、ググるとライセンスキーを表示させる方法がありますので、メモして保管しておきます。 ※なにかあった時に復旧で使用するかもしれません。 4.DVDでWindows10 64bit用のインストールメディアを作成する。 これは残念ながら32bitのパソコンでは行えません。 試しましたがダメでした。 64bitのWindowsが稼働してるパソコンを用意して、マイクロソフトのサイトからインストールメディア用の実行ファイルをダウンロードして、メディアを作成します。 5.インストール 4で作成したDVDを使って、パソコンをDVDブートします。 起動に若干時間がかかります。 起動したあとは、流れに沿って進めていくだけですが、最初のライセンスキー入力はスキップした方がインストールの時間を短縮できる?ようです。 ただし、インストール中に再起動が走りますが、そのときにライセンスキーの入力が再度求められます。 ちなみに、私の場合は別の空のhddがあったのでそちらにインストールしてみましたが、ライセンスキーは通りました。 これを機にSSDにするのもありですね。 以上です。 ※2015/8/14 追記