-
3連休はみなさんいかがお過ごしですか。 私は、妻と子供が帰省しているのでなにもせずにまったりと過ごしております。 新しい会社に転職し、毎日覚えることが沢山あり、また、慣れない早起きに疲弊していたところだったのでこの3連休は大変助かります。 体をゆっくり休めるためにも、本を読みつつゆっくりと休養しているわけですが、折角なので前から気になっていたターミナル環境の改善をしてみようと挑戦してみることにしました。 zshの導入 今まで何年もbashしか触れてきていなかったのですが、会社ではzshを使っている人が多いように思います。(ていうか半分以上?) zshなんて奇特な開発者しか使わないと思って(偏見ですねすいません。。)調べてもこなかったのですが、導入してみるとこれがとんでもなく便利であることを知りました。 具体的には下記サイトを見ていただけるとbashユーザーは「へー」となると思います。 [blogcard url=http://news.mynavi.jp/column/zsh/] cdがとにかく簡単になります。っていうかCDコマンド要らなくなります。 また、Gitやシェル・コマンドのオプションを補完してくれます。 このオプション補完はとんでもなく便利だと思います。 中々覚えていないオプションなどはこれで補完できます。 また、GIFにもあるようにテーマを変えることで、ブランチ名とgitの状態を表示させることが可能です。 zshのテーマや設定については、賛否あるようですが、最もよく使われているのがoh-my-zshのようです。 これを導入することで、zshの様々な設定やテーマを簡単に変更可能です。 [blogcard url=https://github.com/robbyrussell/oh-my-zsh] 私が導入したのはPowerlineというテーマで、GIFのようにカラーでgitのブランチ状態などを表示してくれます。 ちなみにPowerlineを使用するには、 1.Powerline用のフォントをインストールする 2.itermで使用するフォントをPowerline対応のものに変更する 以上の対応が必要です。 具体的には下記Githubのリポジトリをクローンして、中のinstall.shを実行するだけです。※結構時間がかかります。 その後にitermで「◯◯-powerline」とついたフォントを選択すると、Powerline対応のフォントで表示できるようになります。 ちなみに設定ファイルはGithubで管理して、ファイルそのものはシンボリックリンクにしてます。 多分これが一番楽な共有方法かと思います。※Dropboxで共有されている方がいましたが、Git管理しない場合はその方法が楽かと思います。 [blogcard url=https://github.com/kzm0211/zsh-config] ざっくりと書きましたが、簡単な手順を下記にまとめてます。 [blogcard url=http://wiki.inamuu.com/index.php?Mac%E3%81%A7zsh%E3%82%92%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%81%97%E3%81%9F%E9%9A%9B%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%A2] 以上です。zsh Created
20 Mar 2016 -
今更感はありますがデプロイツールとして有名なChefも少しくらいは触ってみよう!ということで、環境構築の手順です。 環境 MacOS X 10.11.1 chef 12.6.0 knife-solo 0.5.1 ruby 2.2.2 chefとknife-soloのインストール手順 $ gem install chef $ rbenv rehash $ knife configure $ which knife /Users/ユーザー名/.rbenv/shims/knife $ knife -v Chef: 12.6.0 $ gem install knife-solo $ rbenv rehash $ gem list | grep knife-solo knife-solo (0.5.1) 以上 参考URL:http://ka-zoo.net/2013/06/chef-solo-knife-solo-%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%83%A1%E3%83%A2/
-
既にMacにはrubyが入っていますが最新ではないので、取得できる最新版をインストールする手順です。 環境 MacOS X ElCapitan 10.11.1 $ brew install rbenv ruby-build $ rbenv install -l $ rbenv install 2.2.2 ※2015/12/22現在時点 $ rbenv global 2.2.2 $ rbenv rehash Pathを通す前 $ which ruby /usr/bin/ruby $ ruby -v ruby 2.0.0p645 (2015-04-13 revision 50299) [universal.x86_64-darwin15] $ cp -p .bash_profile .bash_profile.`date +%Y%m%d` Pathを通す $ vim .bash_profile — PATH=~/.rbenv/shims:”$PATH” — $ source .bash_profile $ which ruby /Users/kazuma/.rbenv/shims/ruby $ ruby -v ruby 2.2.2p95 (2015-04-13 revision 50295) [x86_64-darwin15]Created
22 Dec 2015 -
Macユーザーですが、Yosemiteからファイル名一括変換機能が搭載されました。 スクリーンショットとかをシステムで出力されたファイル名のまま、誰かに送ったり、どこかに保存したりするのはあまりいただけない(親切じゃない)気がします。 renameコマンドとか使えばいーじゃんってのはあるんですけど、それをGUIに搭載したという地味に便利になった部分なので、ご紹介します。 こんな感じでズラーっとファイルがあったとします。 まずはShiftキーをつかって一括選択します。 Ctrlとクリックを押して、「”選択したファイル数”の名前を変更…」をクリック プルダウンから「フォーマット」を選択します。 そして、カスタムフォーマットを指定すると、例に出力例が表示されますので、これでOKであれば「名前を変更」をクリックすします。 そうすると、自分が指定した名前+連番でファイル名が変換されます。 とっても地味ですが、便利なので是非使ってみてください。 以上。Created
3 Dec 2015 -
こんにちは、いなむーです。 昔からピアノをやってみたいうという思いはあったのですが、なかなか初心者でいきなりキーボードを購入するのは抵抗があり、購入にはいたらず、楽器屋さんに行ってはキーボードを見て欲しいなぁと思っておりました。 そんななかたまたまFacebookを見てた所、知り合いの人がKORGがiPhoneにつなげるMIDIキーボードを発売したという記事をシェアしていたのをみて、「MIDIキーボード」でちょっとしたピアノの練習ができるのでは?と思った次第です。 スマートフォンに繋げれば尚の事良いのですが、MacのGarage Bandに繋げれば別にそれで良いかなと思いつつ、まずはこどもに動揺を聞かせてあげられたらと思い、安くて、鍵盤数も少ない25鍵のMIDIキーボードを買ってみました。 購入したのはKORGのnanokeyboard2。評価がやたら高かったのとコメントみて、これかなと思いAmazonでポチりました。 値段が4000円弱でしたので失敗してもいいかなーって感じで購入してみたのですが、思った以上に良かったです。 確かに打鍵に関してはプラスチック感が半端ないですが、正直この値段のものに打鍵感なんて求めてませんから、問題ありません。 また、Garage Bandでは最初から多数のMIDI音源があるので、色々選んでポチポチしているだけでもかなり楽しいです。 早速童謡の楽譜を探してみましたが、予想通り、動揺でしたら自分で楽譜作成されている方がいらっしゃって、そちらを見ながら幼児向けの初心者の楽譜で練習してみてます。 簡単なものとはいえ、やっぱり曲が弾けると楽しいですね。 最初の1〜2時間で「ちょうちょ」と「かたつむり」と「メリーさんの羊」は結構覚えました。 本格的にやっている人がピアノの練習するのに使うというわけにはいかないかもしれませんが、ちょっとメロディを録音したり、ドラムのリズムパターンを入力するには最高のガジェットです。 こちらはかなりオススメです。
-
プログラムやコーディングに最適なフォントらしいRictyのインストール手順です。 brewのインストールとかでエラーになったので、参考になればと思います。 事前準備 [code lang=”bash”] $ brew install automake $ brew install pkg-config $ brew install autoconf [/code] トラブルシュート:brew-caskが権限周りでインストールできない [code lang=”bash”] $ brew install caskroom/cask/brew-cask ==> Installing brew-cask from caskroom/homebrew-cask ==> Cloning https://github.com/caskroom/homebrew-cask.git Updating /Library/Caches/Homebrew/brew-cask–git ==> Checking out tag v0.53.3 Error: parent directory is world writable but not sticky Please report this bug: https://git.io/brew-troubleshooting /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/2.0/usr/lib/ruby/2.0.0/tmpdir.rb:92:in `mktmpdir’ /usr/local/Library/Homebrew/utils/fork.rb:6:in `safe_fork’ /usr/local/Library/Homebrew/formula_installer.rb:481:in `build’ /usr/local/Library/Homebrew/formula_installer.rb:184:in `install’ /usr/local/Library/Homebrew/cmd/install.rb:165:in `install_formula’ /usr/local/Library/Homebrew/cmd/install.rb:83:in `block in install’
-
homebrewというコマンドラインでの、パッケージインストーラ?のインストール手順です。 #Xcodeのインストール Macの開発者ツールかと思いますが、こちらをインストールします。 $ xcode-select –install rubyコマンドでターミナルからインストールします。 #brewのインストール $ ruby -e “$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go/install)” Whoops, the Homebrew installer has moved! Please instead run: ruby -e “$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)” Also, please ask wherever you got this link from to update it to the above. Thanks! 私の場合エラーが表示されましたので、言われた通りのコマンドを実行します。 $ ruby -e “$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)” ==> This script will install: /usr/local/bin/brew /usr/local/Library/… /usr/local/share/man/man1/brew.1 Press RETURN to continue or any other key to abort ==> /usr/bin/sudo /bin/mkdir /usr/local
-
起動しない初代MacBook Airを会社から譲り受けまして、ZIF接続のHDDという初めて聞くものでしたが、調べると素人でも結構簡単にSSD換装出来るとのことでやってみることにしました。 そもそもZIF接続のSSDが中々みつからず、秋葉原でも定価販売で高額でした。 確か128GBでも1万越えは普通です。 そこでヤフオクでみたら5000円程度で購入できたので、早速換装することに。 ひっくり返してプラスネジを全て外します。初代はプラスドライバーでいけますが、最近のはプラスではなくてトルクドライバーというのが必要です。 電源ユニットを外した状態です。 ここまではあっさりいけます。 ここがやたら入り組んでて大変です。 ヒヤヒヤします。 取り外し完了です。 ※写真の都合上、ZIFではなくてSSDタイプの写真です。 今回はやはりZIF接続のSSDです。 そんなに速くないですが、HDDの数倍は出ます。 あとは元に戻していくだけです。 これなら電源ユニットくらいなら新しいのも自分でいけそうです。 是非勇気ある方、古いMacBook Airを再生したい方は挑戦してみてください。保証はしませんが笑