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すごい久しぶりの映画記録。 毎週金曜は帰宅したらプライムビデオを観るのが習慣なのだけど、今回はイミテーション・ゲームを観てみた。 主人公役はドクター・ストレンジのベネディクトカンバーバッチ。 天才的だけど、人とのコミュニケーションが大の不得意でとにかく周りから嫌われてしまう。 しかし、最終的には彼の友人の名を冠した計算機がドイツ軍の秘密の暗号を解くことになる。 キーラ・ナイトレイ扮するジョーン・クラークや他の人々とアラン・チューリングの絶妙な関係性と人間の弱さみたいなのが滲み出た作品だった。 <p style='padding: 5px;'>Created
6 Sep 2019 -
この土日は色々やったり見たりしたのでその辺。 ネタバレあり。 バック・トゥ・ザ・フューチャー1を10年ぶりくらいに観た 10年ぶりとか書いているけど、本当は最後に観たのがいつか覚えていない。 Youtubeで作品の冒頭シーン5分くらいだけがアップされてて、それから気になっていた。 dTVで観られるかな?と思ったら案の定あったので観てみることにした。 作品は33年前のものだが、全く色褪せのないストーリーで最高にエキサイティングな作品だった。 過去へのタイムスリップなので、あまり作品そのものの古臭さを感じなかったし、展開に白けるようなものが含まれていなかったのが大きいかもしれない。 今でも人気があるのが腑に落ちた。 バック・トゥ・ザ・フューチャー (吹替版) スマホを修理に出した 最近、XperiaXZのアンテナ受信が非常に不安定になってしまっていた。 理由は不明で、特に電波が弱くなるような場所、屋内や電車などでLTEを掴まくなってしまったり、電話が途切れるようになってしまった。 屋外にいることなんて少ないし、一番良く使う電車で使えないとか、屋内で電話が使えないのでは電話機としては使い物にならないので修理に出すことにした。 修理に出すにあたり、手元に電話がないのは困るのでレンタルスマホを初めて利用してみた。 最安一ヶ月で2800円程度なので、申込みをし、数日で配送されてきた。 送られてきた端末の箱には、返送用の宅急便の送付状もあって、宅配業者に連絡するだけで返送できるようになっている。 今回は実用性など無視して、とにかく最安のスマホにしたけれど、気になっている端末があれば数日だけレンタルしてみるのも面白そうに思った。 ちなみに、XperiaXZはdocomoの白ロム端末で、MVNOを利用しているが、au端末と同様、キャリアのショップで修理を受け付けてくれた。 一週間ほどで見積もり連絡が来るようなので、ドキドキしながら待っている。 散髪した いつもの2ブロック。下6mmにして、2cmくらい切ってもらうのが丁度いい。 かれこれ4年くらいはこれで安定している。楽で良い。あと、美容師の人と最近売り出したアルコール度数の高めのビールの話で盛り上がった。 PIXARのリメンバー・ミーを観た いつもは土曜のレイトショーとかで観るんだけど、昨日はやたら眠くて早寝したので今日の昼過ぎに観に行った。 日曜の昼下がりなので混んでいたし、子供のお客さんが多かった。 作品については、さすがPIXARと言える内容で、死者の世界がディズニーらしいコミカルさで描かれており、死者の街がまるでディズニーのアトラクションのように観ているだけでワクワクするような描写だった。 また、音楽を題材にしているとあって色々なところで歌が歌われていたが、舞台はメキシコでメキシコ音楽?とでもいうのだろうか、フラメンコのようなギターの響きに陽気なメロディーで聴いているだけで楽しかった。 あと、さすがPIXAR、ギターを弾いている時の運指を見ていて思ったのだけど、運指は実際に抑えるところを描写していたのではないかと思う。 右手の動きなんかも、低音弦、高音弦を使い分けてて、実際に使うであろう場所を弾き分けているように見えてかなり驚かされた。ギターをやってないとそんな所みないし、実際に弾いている人の動画を再現したのではなかろうか。 ちなみに、いつものミニ映画は今回もアナと雪の女王だった。確かカーズ3のときもアナと雪の女王だったような。 アナと雪の女王は安定していて、あのミュージカルのような展開が僕は好きで、歌いながら情緒を表現するのはディズニーならではの良さがある。 今回も吹き替え版を観たが、主人公の男の子役の子が13歳というのをあとで知ってびっくりした。 ヒイヒイお爺さんのヘクターは藤木直人だったり、その奥さんは松雪泰子だったり、エンディングはシシド・カフカだったり、アナと雪の女王を含めて豪華過ぎて鼻血がでる。 とにかく色んな人にオススメの映画だ。 リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック 坂道のアポロンを読んだ 映画化してCMで流れて知ったのだけど、ジャズが題材ということだったので気になって全部読んだ。 ジャズも出るけど、恋愛とか家族の話がメインで、女性の作者らしいなと思いつつ、高校から大学、社会人までを9巻で描ききったスピード感が爽快だった。 結末もスッキリしていて良かった。 もう少しジャズの曲を取り上げてほしかったが、まぁ盛り込み過ぎも読むのに疲れるので丁度良かったかも。 あと、前職の会社の隣がGAGA本社で、道端で色々な人に囲まれてスタンバっていた小松菜奈を生で見たこともあり、坂道のアポロンの映画のヒロインが小松菜奈なので単純に気になって映画を観てみようかなと思った。 坂道のアポロン コミック 1-9巻 セット (フラワーコミックス) 池上彰さん著書「君たちはどう生きるか」を読んだ この間、kindle版が割引になっていたのでポチったやつ。 本一つとっても読み方によって、感じ方が変わるよという話。 この世の中は、色々な情報が入ってくるが、何が正しい間違っているということは見方によって大きく変わってくる。 多角的な視点をもって、自分の意見を持とうと感じさせられる本である。まぁ池上さんはテレビでも他の本でもいつもこう言っているのだけど笑 別冊NHK100分de名著 読書の学校 池上彰 特別授業 『君たちはどう生きるか』 子供のおもちゃを直した 奥さんが100均で息子のために買ったゼンマイ式の磁石で釣りができるおもちゃが、数日で壊れてしまった。 ネジを巻いてもまわらなくなってしまったのだ。
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夏休みも今日で終わりです。 体調を崩してて殆どなにもできませんでしたが、ちまちま勉強したり、本を読んだり、映画に行ったりしていたので、まぁまぁな感じではあります。 そこで、今年の夏休みに読んだ本(漫画も含む)と映画の記録を残しておきます。 技術書 ウェブオペレーション - サイト運用管理の実践テクニック ウェブオペレーション ―サイト運用管理の実践テクニック (THEORY/IN/PRACTICE) これはオライリー本で、以前最初の章しか読んでいなかったので読んでみました。 2010年代のことが書かれており、現状とは若干の差があるように思いますが、この時すでにインフラのコード化・クラウド化について書かれている上に、ストレージやRDBMS/NoSQLのDBソフトウェア選定の注意点など、ウェブオペレーションにおいて幅広く取り上げられているので、OpsにかかわらないDevの人にもオススメです。 少しだけ古い本ではありますが、現代でも通用する考え方が記載されていると感じました。 ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業(1) ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業1 増補改訂版 内容がSIer向けと言っても過言ではないくらい、ガチガチの内容です。 外部設計書の書き方だったり、ウォーターフォール式の開発がメインの内容です。 ただ、アジャイルについても触れられていますし、後半のオブジェクト指向の説明は大変学びがあります。 後半の資料を抜けば200ページも無く、さっくり読めます。 ビジネス書 池上彰の学べるニュース(3) 池上彰の学べるニュース3 (国際問題・外交編) 積読本。こちらも2010年頃の時勢の話なのでいささか古いですが、日本と関わる国々との事情がよく分かる本です。 一般常識として読んでおくと、テレビのニュースの内容などが頭に入りやすいです。 世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉 世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉 世界にはこんな大統領がいたんだなぁと感心してしまう内容です。 慎ましく生きろということではないと思うけれど、自由とは何か、貧乏とは何かを考えさせられる本です。 100Pあまりなのでさくっと読めます。 小説 君の膵臓を食べたい 君の膵臓をたべたい (双葉文庫) ちょっとオジサンは好みでは無かったですが、会話調の文が多く、中高生には丁度よいのでは無いでしょうか。 今夏、映画になっており、予告を見ると若干本編と違う脚色があるのかなぁという印象があったので、もしかしたら映画も観るかもしれません。 あの頃の誰か あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12) これは何年積読したのか、、というくらい前に買った本です。 一時期、めちゃくちゃ東野圭吾にハマったことがあり、それで購入しました。 ショートショートなので読みやすいですが、時代背景が30年くらい前なので内容が古いです笑 それでも東野圭吾らしさがあって面白いのでオススメです。 雑誌 YOUNG GUITAR 2017年9月号 YOUNG GUITAR (ヤング・ギター) 2017年 09月号【動画ダウンロード・カード付】 SRV特集だったので、即買い。Created
17 Aug 2017 -
やっと、やっと新海誠監督の最新作の「君の名は。」を観ることができた。 その感想を残しておこうと思う。 [blogcard url=http://www.kiminona.com/] (以下ネタバレ含みます。) まず、やっと観ることができたというのは、あまりにも人気がありすぎて、近くの映画館で予約しないと観られないくらい人気だったからだ。 この映画館は結構人が入るのだけど、ここまで人気だったのは初めてみた。 実際、興行収入が凄いらしい。 [blogcard url=http://www.cinemacafe.net/article/2016/09/03/43168.html] ついこの間シンゴジラすげー!ってなってたのに。 今回の作品は、ファンタジーだ。 今までの監督の作品でもファンタジーがメインだった作品はいくつかあるし、同じように恋愛も描かれていたのもある。 「ほしのこえ」でも携帯電話のメールがキーになっていて、今回の作品でもiPhoneのアプリがキーになってた。 また、「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」でも描かれたように、東京の風景や電車などがリアルに描かれていた。 その中でも僕が一番良いと感じたのは、やはりラストだった。 一度彼女が彼に会うために東京に行き、偶然にも主人公に出会う。 しかし、それは3年前の出会う前の彼だったため、彼女のことを知らなかった。 彼女はそれで失恋したと同様の気持ちになってしまう。 そして、5年後。 また偶然にも彼と彼女は電車で出会う。 そして、石階段ですれ違う。 きっと、彼女は彼に気がついていた。なぜなら手のひらに「すきだ」という文字が書いてあったから。 彼はたぶんきっとそうだろうとは思いつつも、彼の手にはマジックで一本線があっただけで断片的な記憶しかない。だから彼女に声をかけるかを躊躇する。 就活もうまくいっていない、自信の無い彼。 石階段を登る際いに一度彼はそのまま通り過ぎようとする。 だけど、振り返って声をかける。 彼女は一度彼に「おまえ誰」と言われてしまったけれど、やっと彼と出会うことができた。 彼にとっては5年前だけど、もし彼と彼女が同じ学年なのであれば、彼女にとっては8年前の話。そして「君の名は。」と聞いて終わる。 この時間軸の話は新海誠監督の作品ではよくある。 最初観ると「え〜」って思うくらい時間が進んでることがある。アニメじゃあまり無いよね、こうゆうのって。 「秒速5センチメートル」でも小学生から、社会人まで進むし。 「ほしのこえ」なんてとんでもない時間差の話だし。 あと、先輩の話も中々に良かった。 バイト先で人気のある先輩。 彼女が入れ替わることで、仲がよくなっていき、デートまでこぎつける。 しかし、先輩に彼が既に彼女のことが好きになっていることがバレてしまう。 先輩も彼のことが好きになりつつあったのに、別の女の子に奪われてしまった。 そこで、彼が彼女に会いに行く時についていった。 どうやってそうなったかは分からない。友人が話とかってなってたけど、実際だったらどうなんだろう。普通いきなりついていかないよね? って思うと、先輩は噂のメル友とかいう女の子を見に行ったんだと思う。 旅行の体(てい)で。 そうしたら、既に亡くなっている女の子の話だったというから、先輩はいずれにしても勝てない相手だと思ってしまったのかもしれない。 結局、5年後先輩は仕事でこっちにきたからついでにという体(てい)で彼に会った。 他の人に会ったのかは分からないけれど、多分彼にだけ会ったのではないだろうか。 そして、左薬指の指輪を光らせながら「瀧くんもしあわせになって」と言った。 「も」という所にポイントがあるのだろうなと思う。先輩も失恋して、別の人を好きになった。 だから、彼にも幸せになってほしくて、諦めたらという思いが会ったのかなと感じた。 先輩の声は長澤まさみさんだったけれど、この人もうまいなぁと思った。 妖艶さというかエロさというか、そうゆう所の表現力が凄い。映画「モテキ」でも不倫役やってたのを思い出した。 そう言えば脇役として「言の葉の庭」の雪乃先生が出演していたのは驚いた。 しかも声優も同じだという。これはファンにはたまらない演出だったと思う。 いやはや、素晴らしい作品だった。 今までCM含めて全ての新海誠作品を観てきたけれど、その中でも一番好きな作品になった。 やっぱりハッピーエンドのほうが僕は好きだし。 「言の葉の庭」以外でちゃんと成就したのって初めてだっけかと思う。他は割りとふわっと終わらせてたり失恋の話だったりするし。 あと、新海誠監督作品を観ると、東京が好きになる。日々の出来事が美しく見える。兎角東京の良さが見えるようになる。 アニメはちょっとなぁと思う人も是非観て欲しい。 そんな作品でした。 ※ちなみに彼や彼女がいるならその人と行ったほうがイイと思います。Created
4 Sep 2016 -
夜に新海誠の新しい映画をみようと思って映画館に行ったら、人気過ぎて初めて満席のためチケットを購入することができなかった。 しかたなく、帰宅したのだけどこれだと満足できなかったので、奥さんとゴースト・バスターズの1を観た。 今はネットでサクッとレンタルできちゃうから楽だ。 今回もGoogle Playでレンタルした。300円と旧作としては割高だけど、手間を考えたら安い。 1984年に公開されてて、僕はまだ生まれてもいなかった時代の作品だけど流石新しいゴースト・バスターズが公開されただけある。 非常に面白い作品だった。 ヒロインのシガニー・ウィーバーがむっちゃ若くて感動してしまった。 とりあえず楽しい作品なのでまだ観たことない人はレンタルしてみることをオススメする。 ※楽天レンタルとかだったらクーポン使えば100円とかでかりられるのではなかろうか。Created
27 Aug 2016 -
さっきシンゴジラ観てきた。 会社の人のTwitterのリストでは先々週前ポケモンポケモン言ってたのに、今はシンゴジラシンゴジラ言っててホント流行りものをいい感じに教えてくれる。 そんなシンゴジラだけど、庵野秀明さんが総監督をしているだけあってエヴァワールド全開だった。 特に作戦名の「ヤシオリ作戦」とか、多くのエヴァファンが「ヤシマ作戦?」と思ったに違いない。 なにせヤシマ作戦の時の自衛隊の動きとかまんまな内容だった。 冒頭にある「以下中略」という報告をぶった切るのとか、エヴァっぽい。 とにかく早口なのエヴァっぽい。 各ニュースとかが被りながら放送されるのエヴァっぽい。 いろんな署員が喋ってるのネルフっぽい。 石原さとみの出現自体エヴァっぽい。 矢口パターンのチームの人たちの最初の紹介がエヴァっぽい。 「シナリオ」って表現エヴァっぽい。 もうとにかくエヴァっぽい。 いきなりゴジラが現れたところからの開始だったから無かったけど、主要人物達の日常とかあったら完全にエヴァだなって思った。 でも戦闘機とかのリアリティとか、いちいち活字で武器名とか機体名を表示させる当たりは庵野秀明さんっぽいなぁと思った。 最初全然興味なかったのだけど、観て良かったと思う。 とにかくエヴァファンや庵野秀明ファンにはたまらないだろうなぁ。 そんなシンゴジラでした。Created
7 Aug 2016 -
いつもの映画館でファインディング・ドリーを観た。 三連休の21時からの上映だから、周りはもちろん子連れは殆どいない。 いるのはカップルばかりである。 ズートピアの時もそうだったかが、今更おっさん一人がカップルばかりいる映画館に行ったところでダメージなど皆無だ。 ピクサーは大好きなのである。 痛快でベタな展開にこの歳でも一喜一憂する。 今回もそうだった。 涙あり笑いあり。 洋画は字幕で観たいと思うのだけど、ピクサーだけは日本語で見たほうが良い。 日本語吹き替え用にピクサーは色々気をきかしてくれている。 今回はエンディングテーマに八代亜紀を起用していて、八代亜紀が突然アナウンスとかしたり、私は気が付かなかったがさかなクンが声優してたりもする。 お子さんがいなくても、是非見たほうが良い映画の一つだった。Created
16 Jul 2016 -
先日、よく利用する近くの映画館の会員証が、今月末で期限切れになるというメールを受信した。 期限切れになるとポイントを喪失するらしく、私の場合既に6ポイント溜まっているので映画一回分が無駄になってしまう。 これは勿体無いので、早速更新することにした。 昼間の映画館は夜には無い客層でごった返す。 まだ夏休み前だというのに、子供連れの家族ばかりで大変な賑わいである。 そんな中おっさん一人で受付に行った。 今なら更新翌月まで1000円(500円引き)で映画が鑑賞できるがどうかと提案されたので、かねてより観たかったズートピアを観ることにした。 「何名様ですか?」という、いつもなら聞かれない質問もこの時間だからだろう。 「一人です。」 もう結婚もして子供もいるので、一人かどうかなんていう質問にあたふたすることは無い。 もしかしたら結婚指輪を見てそう聞いたかもしれない。 しかし残念ながら今回は一人だ。というかこの映画館には一人でしか来たことが無い気がする。 そんなどうでもいいことを考えながら3番スクリーンに向かう。 周りは見事に子連れの家族ばかりで、おっさんだけというのは中々に気持ちが悪かったかもしれない。 でも私はディズニーやピクサー映画が大好きなので仕方あるまい。この程度の辱めは甘んじて受け入れられる年齢だ。 さて、肝心の映画だが、TwitterやらCMやらでなんとなく評判が良さ気であったことは知っていたので、期待して観にいったのだが、最高過ぎておっさん一人で感動してしまった。 要約するとこうである。 肉食動物、草食動物が関係なく仲良くくらす現代。 小さいころから警察官になることが夢だったウサギのジュディは、ズートピアという大きな街で念願の警察官になった。 しかし、ウサギであるという理由で大きな仕事を任せられず、駐車違反の仕事を命じられる。 失意の中、キツネの詐欺師のニックに出会い、その後ニックが警察内で大きく問題になっている誘拐事件の手がかりであることが判明する。 ジュディは誘拐事件を解決すべく、ニックと行方不明のカワウソを追うことになっていく。 ストーリーはいつものディズニーらしい定番路線である。 しかし、ディズニーの良いところは海外ドラマよろしく、あるあるネタのようなものをふんだんに盛り込んでくる。 それをCGでやるので、なんでもありでやってくれるのである。 とてもベタなのだけど、子供でも大人でも笑ってしまうようなネタを仕込んでくるものだから、終わったあとにはほっこりできるのだ。 評判に違わず面白い作品だった。 もうすぐピクサーではファインディング・ニモの続編とも言うべきファインディング・ドリーが公開される。 この間やっていたアーロと少年は見逃してしまったので、ファインディング・ドリーは何が何でもみようと思ってる。 おっさんでもディズニーとピクサーは最高だと思う。 ネズミ社長は敏腕だからなぁ。Created
3 Jul 2016 -
こんにちは、いなむーです。 映画「ヒメアノ~ル」の実写版を観てきました。 [blogcard url=http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%A2%E3%83%8E%EF%BD%9E%E3%83%AB/354629/] 主人公の岡田進に濱田岳さん、安藤さん役にムロツヨシさん、ユカちゃん役に佐津川愛美さん、そして犯人の森田役に森田剛さんが出演されてました。 あと、主人公の勤務先の社長役に大竹まことさんが出てて、いい感じで歳を取られてました。久しぶりに観た気がします。 ここから先ネタバレです。 漫画のラストって、森田が捕まってあっさり終わります。 特に主人公やユカちゃんに危害が加えられることもないし、まして安藤さんに至っては彼女もできます。 しかし、映画では全然ラストが異なります。 森田が捕まるのは変わらないですが、森田が主人公とユカちゃんが同棲しているアパートを突き止めます。 そして、ユカちゃんを襲った所で主人公が帰宅し、森田と格闘して、窓から落ちた後に森田が近くに停車してあった車で強奪します。 森田は主人公を拉致しますが、飛び出してきた犬を避けて事故。 そして、森田が捕まって、物語は終わります。 パラレルワールドかっていうくらい内容が大きく違うのですが、原作の胸糞の悪さを良い意味で再現しつつ、しっかりとしたラストを迎えます。 森田役の森田剛さんも最近見ないなぁと思ってたら、俳優などをされてたのですね。 漫画とはそもそも脚本が違うので、漫画の森田とは異なりますが、頭がおかしくなってしまった森田役をよく演じられてたと思います。 原作には無かった、森田と岡田くんの高校の時の関係性や、ユカちゃんの清楚系ビッチ感、安藤さんの立ち位置。 そして岡田くんとユカちゃんとの性描写と和草くんとその彼女が森田に殺されるシーンとのシンク。 これらがよくマッチした脚本で、邦画ならではの恐さが詰まった映画でした。 あと、佐津川愛美さんは正直初めて知りましたが、かなり体当たりの演技で、中々の描写が多かったですね。 綺麗な方の性描写は中々インパクトがありますが、そういったシーンがあってこその映画だったのかなとも思います。 ※古谷実の漫画だと大体平凡な主人公にかわいい女の子が偶然彼女になるっていう中二病的シチュエーションが多いので、その辺をカバーしてるかなと。 そしてブログのIPアドレスに見覚えるあるなって思ってdigったら、、あぁとなりました笑 以上。Created
26 Jun 2016 -
こんにちは、いなむーです。 XMENシリーズのデッドプールを観てきました。 [blogcard url=http://www.foxmovies-jp.com/deadpool/] 今まであまりXMENシリーズは観てこなかったのですが、コメイディっぽいヒーローだったのと、予告を観て面白そう!ということで観てきました。 で、実際コメディだったし、ストーリーはありきたりだし、知らない俳優人ばかりだし、敵もしょぼかった。 だけど、むっちゃ面白かったです! XMENっぽくない感じと、ロボット映画の「チャッピー」みたいなスラム感が良かったですね。 あと、R-15指定なのは納得です。 ヒーローものの割には性描写が多かったので、子供はダメですね笑 あと、付き合う前のカップルもやめたほうが良さそうです笑 なんにせよ続編も観る!Created
5 Jun 2016